にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ハロウィンに かぼちゃはありぬ まだオクラ

2024-10-31 10:15:59 | 俳句
今日は10月31日。

巷ではハロウィンの日です。

我が家も例年なら、無人販売に、ハロウィンの日の10日前くらいから、

畑で収穫したカボチャを並べるのですが、

今年は夏が酷暑で、またあまりにも、秋になっても猛暑が続き、

カボチャもなかなか熟せず、

ハロウィン当日にも間に合いませんでした。

夏のような気候がまだ続いていたので、夏野菜のオクラがまだ収穫できています。

ハロウィン当日も、売ったのは、カボチャならぬ、オクラとピーマン、ナスでした。

それでも、完売しました。オクラは女性がお好きな方が多く、秋茄子はおいしいですものね。


  ハロウィンに かぼちゃ熟せず オクラ売る


お子様がおられるご家庭で、例年、買って行かれる方には、カボチャが並んでいると期待されたでしょう。

そういう方には、カボチャがないやと思って、ちょっとがっかりされたでしょう。
残念です。


  ハロウィンに かぼちゃはありぬ まだオクラ



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秋の俳句 二首

2024-10-30 08:02:05 | 俳句
この頃のテレビは、ドジャーズ大谷選手の報道ばかり。

世間の男性(女性も)は、大谷選手の一挙一足に注目。

肩の負傷をおしての出場。その存在自体が、対戦相手のヤンキーズに威圧感(プレッシャー)を与え、

会場、テレビ観戦のお客も、彼を見守る。

大谷劇場です。


  ニューヨーク 大谷輝く 秋の空


あと、一勝で優勝ですね。


もっとも、私は現実主義で、日々の小さな出来事に喜びを見出しています。

この頃、早朝に、我が家の前栽に遊びにやってくるパンダ柄の猫ちゃんの姿を見て癒されています。


   猫遊ぶ 朝露残る 秋の庭


暑くも寒くもない今の季節、地球温暖化の影響で、年ごとに秋と呼べる時期は減ってきていますが、

今のこの季節を大切にかみしめていたい。



 

  
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第四十一話「揺らぎ」

2024-10-28 19:55:19 | 映画  テレビ
この回では、なんといっても、一条天皇を亡くした彰子を慰めようと、まひろ(藤式部)が提案した和歌の会に、

招かれていないききょう(清少納言)が現れる様子が描かれた場面ですね。

史実には、清少納言は藤式部(紫式部)とは一度も顔を合わせていないとのことですが、

今回の大河ドラマでは、宮中に上がる前から二人は友人で仲よしという設定になっています。

ところが宮中では使える相手が、ききょうは道長の長兄道隆の娘中宮定子。

まひろは、道長の娘中宮彰子。

同じく一条天皇の后ということでライバル関係になってしまった。

ききょうは、まひろが書いた「源氏物語」を読んで、「大変面白かった。」

と、絶賛するも、一条天皇の心を自分の書いた「枕草子」から「源氏物語」に鞍替えさせようと、道長から書くように頼まれたのであろうと。

一条天皇の心の中に住み続ける「枕草子」の中で描かれる定子様の面影を、「源氏物語」によって消し去ろうとしているのであろうと、

まひろを非難します。

今回の和歌の会では、招かれていないのに、敦康親王(定子の遺子)から、椿餅を彰子に届けたいという思いを受け持参したと伝えました。

彰子は「敦康様はお健やかか?」問うと、

ききょうは「もう敦康様とのことは過ぎたこととおなりなのですね。

このようにおたのしそうにお過ごしのこととは思いもよらぬことでございました。」

と、怒りに満ちた声で。

この場を取り繕ろうと働きかけた赤染衛門が「清少納言様は和歌の名手。ここは歌のひとつも披露なさっては?」と提案するも

「ここは私が歌を詠みたくなるような場ではございませぬ。」

と、言い放った。

ききょうの顔と態度が恐いこと。憎悪の化身となって敵地に殴り込みをかけた

「敦康様は、わたくしのほうでしっかりとお支え致しますから、彰子様はもう敦康様のことはお忘れになってもよろしいのですよ。」

と、嫌味を言う。

ききょうにとって、敦康親王は、一条天皇とお仕えした定子の忘れ形見。

本心から出た言葉でしょう。

それほど、ききょうにとって、定子との輝かしき日々は何ものにも代えがたいものだったのでしょう。


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衆議院議員選挙の日

2024-10-27 22:30:07 | 農作業
昨日は、娘宅から午後三時前に引き上げ、電車で最寄りの駅まで帰ってくると、

お祭りのお神輿が、威勢のいいかけ声とともに、見れました。

昨日は地元のお祭りの宵宮でした。

そして今日は、朝から衆議院議員選挙の投票に出かけ、そのあと買い物をして

それからお洗濯の山に取り組み、畑で収穫作業をして無人販売に出しました。

夜、テレビで、選挙速報を観ていると、自分が推した人が当選したので、ほっとしました。

今日は朝から忙しかったので、今少し疲れています。



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ハロウィングッズをプレゼント

2024-10-26 22:06:49 | 双子の孫
今日は、電車で片道2時間かけて、娘の家まで行ってきました。

長男の孫くんはパパとお出かけで、後に残された娘と双子の女の子の様子見です。

今日は公民館祭りで、娘は育児書や家庭の医学の本、子供たちのために読み聞かせする絵本を

譲り受けしてもらえるので、一緒に公民館まで行って、娘の手伝いをしました。

ひとり10冊までということで、私も入れて40冊もらえました。


それから向かいの公園で一休み。

すぐそばを阪急電車が通るので、双子ちゃんたちは、通るたびに

「電車、電車」
と、言って声を上げます。

これから電車に乗ってお出かけしたいと希望しているようでした。

帰りにタクシーを見ると、これも先日、我が家で法事をしたときに、

タクシーで家から料亭まで利用したので、

「タクシー、タクシー」
と声を出していました。

電車にもタクシーにも乗りたい感が、満々としてあり・・・

電車でお出かけしたお兄ちゃんを羨んでいるのが、ありありとうかがえました。

家に帰って、私が二人に、ハロウィングッズをプレゼントして、

それで三人で遊びました。

一緒にお昼ごはんを食べたり、お昼寝したりして、楽しく時間が過ぎました。


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改革を推し進めようとする人は

2024-10-25 22:42:24 | 日常 雑感
明日、娘が孫たちを連れて来ることになっていましたが、

どういうわけか、私が娘宅に行くことになりました。

先日の法事も、小さい子供たちを連れて来てくれたし、

今度は、私から行く番です。


大きな選挙が立て続けに控えていて、そのことで、さっきまで主人と話し合っていました。

改革を進めようとする人は、必ず、旧勢力からの圧力に逢います。

旧勢力が強いほど、ゆがめられた報道がされ、マスメディアの偏向報道によって世間は惑わされます。

昔からそうでした。時間が経って、後世の人はそのことを知ります。

その繰り返しです。歴史が物語っています。


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いつまでも夏が続くという異常気象

2024-10-24 17:30:55 | 農作業
明日、天気がよくないとのことで、今日は夕方からナス、ピーマン、オクラの収穫作業をしました。

いつものように袋詰めして無人販売所へ。

再び、畑に戻って、落ちているミカンを拾い、花の咲いているミニトマトに、実がついているものをチェックしました。

11月になったら実は赤くなるだろうから、そのころ収穫する予定です。

今年はいつまでも夏が続くという、異常気象だったので、野菜の収穫時期も変動しています。

これから毎年、このような異常気象が続くと予想されるので、

先行き、どうなることやら。


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幸運を呼ぶネコちゃんに遭遇したけれど・・・

2024-10-23 22:22:39 | 
今朝、無人販売所へ、昨日の分の売り上げ金を回収しに行くと、

その無人販売所と、目と鼻の先にあるゴミステーションに、燃えないゴミの日だったのにもかかわらず、

資源ごみや、燃えるゴミが出されていました。

ゴミ収集車が持って行かないことがわかっているので、そのまんまにしておくと、

出されたご本人が、あとで気づいて、持って帰るかと、そのまんまにしておきました。

最近、こういうことが多いのです。

たいていは、あとで気づいて、持って帰られますが。

やれやれ・・・と思って家に帰ると、門前に、耳としっぽだけ黒くてあとは真っ白の、ふっくらした猫ちゃんが来ているではありませんか~

私を見ると、家の門に入って、前栽の中に入って行きました。

自転車を納屋に入れてから、前栽の中を覘くと、その猫ちゃん、前栽の片隅に身を潜めていましたが、

人の気配に気づいて、ピユーと、走って去っていきました。

あとで、主人にそのことを言うと、

主人「あの猫は時々来ている猫だ。あの猫を見ると一日でいいことがあるんだ。」
と言うではありませんか~

幸運を呼ぶ猫ちゃんか!

と、思い、一日、うきうきしていましたが、一日終わって、特に特別いいことはありませんでしたけれどね・・・


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主人は草刈りに 私は収穫作業

2024-10-22 21:26:53 | 農作業
明日は午前中は雨の予報なので、今日のうちに外の仕事をしてしまおうということで、

主人は、果樹園の草刈り作業。

私は、ピーマンとオクラの収穫作業。

くたびれて、主人は早く寝てしまいました。

週末には、娘が双子の女の子たちを連れて、うちに転がり込む予定^^;

そのあと、孫くんもパパといっしょに^^;




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NHK大河ドラマ「光る君へ」第四十話「君を置きて」

2024-10-21 11:20:07 | 映画  テレビ
昨夜の「光る君へ」

ついに一条天皇が崩御されました。

藤原兼家の策略で、花山天皇を出家に追い込んだ後、わずか7歳にして

天皇となった一条でしたが、藤原氏に翻弄された一生でした。

藤原兼家の娘詮子を母に、

藤原兼家、藤原道隆、藤原道長の権勢のもと、

最後は病に追い打ちをかけるように、

占い師の言葉に絶望し、命を縮め世を去っていきました。

それにしても、一条天皇を演じた塩野瑛久さんは素晴らしくはまり役でした。

これほど雅で、高貴で、美しい帝は、見たことがありません。

幼いころから背負わなければならなかった天皇としての苦悩の表現も素晴らしく、

最後の臨終の場面は、剃髪したにもかかわらず、あの美しさ。

息をのむほどでした。


≪露の身の 草の宿りに 君をおきて 塵を出でぬる ことぞ悲しき≫


この一条帝の辞世の歌、誰に当てた歌かは、おのおのの心の中にしまっておきましょうか・・・



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