羽生結弦選手が紫綬褒章を受章。
≪スポーツや芸術などの分野で功績のあった人に贈られる春の褒章が決まりました。
ソチオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦さん(19)が、紫綬褒章を受章しました。
羽生さんは今回、最年少の受章者。
羽生さん「これからさらに頑張っていって、さらなる好成績を残せるように、頑張っていかなきゃいけないなというふうに思っています」≫
フィギュアスケートの選手では、トリノオリンピックで金メダリストとなった荒川静香さん以来の受章ですね。
本当におめでとうございます。
(先だって)4月17日に開催された、天皇・皇后両陛下主催、春の園遊会では、天皇、皇后両陛下に対しても、
きちんとした立派な受け答え、気品があって折り目正しい態度が、本当に素晴らしかったですね。
1989年に舞台化された 星・花・月・雪組、専科合同公演 「ベルサイユのばら」フェルゼンとマリー・アントワネット編 を、NHKテレビで観ました。
日向薫のフェルゼンと毬藻えり のマリーアントワネット、オスカルは大輝ゆう。
三人とも原作の少女漫画から抜け出たような美しさでした。
まさしく宝塚歌劇は、少女劇画の世界・・・「ベルサイユのばら」はその代表作でしょう。
フェルゼンとマリー・アントワネット編は、マリー・アントワネットが14歳でオーストリアからフランスに嫁ぐところから始まります。
彼女は、おつきのメルシー伯爵と大事にしているお人形のステファンとともにフランスに嫁ぐのですが、
このステファン人形が男の子の人形で、彼女のお友達なのですが(ボーイフレンド・・・・もしかしたら夢の中に出てくる彼女の王子様)
、
いつまでもお人形遊びをしていると王太子妃として成長できないと言って
メルシー伯爵に取り上げられてしまいます。
そして、このステファン人形は、アントワネットが最後に牢獄にとらわれて死刑の日を待つことになる、その最後の瞬間に、隠密の面会に訪れたメルシー伯爵によって
彼女のもとに返されます。
そしてひとりになり、ステファンを抱いて、愛おしいフェルゼンを思い出すアントワネットの前に、突然現れたフェルゼン。
「今すぐ逃げましょう!」と誘うフェルゼンに、アントワネットは人形のステファンを抱きしめて「いいえ、それはできません。
私は幼い王太子と王女の母です。あの子たちは今頃どこでどうしていることでしょう。
子供たちを見捨てて逃げることはできません。」
と、今度はステファン人形が幼い王太子に見立てられるのです。
そして、ふたり、最後の別れの抱擁、そのとき、死刑の呼び出しが・・・ステファン人形は、アントワネットの手からフェルゼンに渡ります。
そして、フェルゼンは人形を抱きしめて、ひとりになってからアントワネットを思って絶叫します。
人形は、アントワネットの形見となるのです。
このステファン人形は、池田理代子さんの原作には出てきませんが、舞台ではうまく使われています。
大階段が死刑台に見立てられ、アントワネットはこの世に別れを告げて、苦悩のフェルゼンの姿とともに、物語は終わるのですが、
ここからは、宝塚独自の世界・・・舞台は暗闇から一転して、電飾がまぶしいショーへと早替わりします。
ボレロの男と女のダンスは、大階段から始まるショーの見せ場のひとつですが、
男はフェルゼンの日向薫、女はオスカルの大輝ゆう。
お芝居の中ではかなわなかったフェルゼンへのオスカルの思いが、ショーの世界ではダンスでかなえられて、観客はまた違った感動を味わった気分になります。
それにしても日向薫さんの大きいこと・・ニックネームはネッシーでしたね~
それからアンドレ役の麻路さきさんも背が高いので、オスカルの大輝ゆうさんを包み込むラブシーンは絵になります。
ジェローデル少佐は、真矢みきさんでしたね。
「ベルサイユのばら」フェルゼンとマリー・アントワネット編・・・堪能できる舞台でした。
人気ブログランキングへ
日向薫のフェルゼンと毬藻えり のマリーアントワネット、オスカルは大輝ゆう。
三人とも原作の少女漫画から抜け出たような美しさでした。
まさしく宝塚歌劇は、少女劇画の世界・・・「ベルサイユのばら」はその代表作でしょう。
フェルゼンとマリー・アントワネット編は、マリー・アントワネットが14歳でオーストリアからフランスに嫁ぐところから始まります。
彼女は、おつきのメルシー伯爵と大事にしているお人形のステファンとともにフランスに嫁ぐのですが、
このステファン人形が男の子の人形で、彼女のお友達なのですが(ボーイフレンド・・・・もしかしたら夢の中に出てくる彼女の王子様)
、
いつまでもお人形遊びをしていると王太子妃として成長できないと言って
メルシー伯爵に取り上げられてしまいます。
そして、このステファン人形は、アントワネットが最後に牢獄にとらわれて死刑の日を待つことになる、その最後の瞬間に、隠密の面会に訪れたメルシー伯爵によって
彼女のもとに返されます。
そしてひとりになり、ステファンを抱いて、愛おしいフェルゼンを思い出すアントワネットの前に、突然現れたフェルゼン。
「今すぐ逃げましょう!」と誘うフェルゼンに、アントワネットは人形のステファンを抱きしめて「いいえ、それはできません。
私は幼い王太子と王女の母です。あの子たちは今頃どこでどうしていることでしょう。
子供たちを見捨てて逃げることはできません。」
と、今度はステファン人形が幼い王太子に見立てられるのです。
そして、ふたり、最後の別れの抱擁、そのとき、死刑の呼び出しが・・・ステファン人形は、アントワネットの手からフェルゼンに渡ります。
そして、フェルゼンは人形を抱きしめて、ひとりになってからアントワネットを思って絶叫します。
人形は、アントワネットの形見となるのです。
このステファン人形は、池田理代子さんの原作には出てきませんが、舞台ではうまく使われています。
大階段が死刑台に見立てられ、アントワネットはこの世に別れを告げて、苦悩のフェルゼンの姿とともに、物語は終わるのですが、
ここからは、宝塚独自の世界・・・舞台は暗闇から一転して、電飾がまぶしいショーへと早替わりします。
ボレロの男と女のダンスは、大階段から始まるショーの見せ場のひとつですが、
男はフェルゼンの日向薫、女はオスカルの大輝ゆう。
お芝居の中ではかなわなかったフェルゼンへのオスカルの思いが、ショーの世界ではダンスでかなえられて、観客はまた違った感動を味わった気分になります。
それにしても日向薫さんの大きいこと・・ニックネームはネッシーでしたね~
それからアンドレ役の麻路さきさんも背が高いので、オスカルの大輝ゆうさんを包み込むラブシーンは絵になります。
ジェローデル少佐は、真矢みきさんでしたね。
「ベルサイユのばら」フェルゼンとマリー・アントワネット編・・・堪能できる舞台でした。

今日のお昼は、鯖の生姜煮。
写真には撮っていませんが、大根おろしをかけて食べました。

もう1品は、切り干し大根と高野豆腐の煮物。


にほんブログ村に参加しています。ワンクリックお願いします。
↓ ↓
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
写真には撮っていませんが、大根おろしをかけて食べました。

もう1品は、切り干し大根と高野豆腐の煮物。


にほんブログ村に参加しています。ワンクリックお願いします。
↓ ↓

