再び、河村さんの「いちご白書をもう一度」を聴いた。
訴えかけてくるような歌い方に、最初聴いたときよりぐっと来るものがあった.
50代の女性ファンが多いのがわかるような気がした。
懐かしいだけでなく、あの頃受けた心の傷を、慰めてくれるとまでは行かなくても、共に分かち合いましょうと努力している姿に打たれるのである。
まだ聴いたことはないが、「花の首飾り」など愛のバラード風では、もっと感動するのではないか。
50代の母親と、20代の娘、母子ではまるというのもうなずける。
私は、その年齢よりも少し若いので、はまるとまでは行かない。なので、割と冷静に第三者的に観れる。
デビュー10周年で、懐かしのヒットソングのカヴァー曲ばかりだが、これはきっと売れるであろう。
彼の歌には、ハートがある。人の心に訴えるようなバラード調(河村節というらしいが)の語り口で、女性はもとより老若男女、感動するであろう。うーん!よいものはよい!!
その彼だが、素顔は、割と普通の繊細な感じのする青年である。
そういっても、もう若者という年齢ではない。そして、あの河村節(というのですか)が定着して、彼のものになっているので立派な歌手というべきであろう。
小田和正さんに傾倒したのも、彼の歌を聴いてうなずける。
一方、子供の頃、ピンクレディーをTVで観て、自分が何故あのTVのなかの彼女たちと一緒に存在しないのかと母親に言ったという。
学校の音楽の時間でも、先生に「一人で歌える人。」と言われれば、すぐ手を挙げて歌ったという。
そして、響き渡る自分の歌声に酔いしれた。
デビューの頃のロック歌手風の時は、飾り立てることで、自分をファンからも武装してきた。
今は、素顔の自分を見て貰って、観客と一体感を持ちたいという。
素朴な表情もちょっと残る彼の容姿に好感を持った。
今晩の同じくNHKの「歌謡コンサート~美空ひばりを歌い継ぐ」でも出演する。
小椋佳さん作詞作曲の「愛燦燦」を歌うという。
やはり、注目したい人である。

訴えかけてくるような歌い方に、最初聴いたときよりぐっと来るものがあった.
50代の女性ファンが多いのがわかるような気がした。

懐かしいだけでなく、あの頃受けた心の傷を、慰めてくれるとまでは行かなくても、共に分かち合いましょうと努力している姿に打たれるのである。

まだ聴いたことはないが、「花の首飾り」など愛のバラード風では、もっと感動するのではないか。

50代の母親と、20代の娘、母子ではまるというのもうなずける。

私は、その年齢よりも少し若いので、はまるとまでは行かない。なので、割と冷静に第三者的に観れる。

デビュー10周年で、懐かしのヒットソングのカヴァー曲ばかりだが、これはきっと売れるであろう。

彼の歌には、ハートがある。人の心に訴えるようなバラード調(河村節というらしいが)の語り口で、女性はもとより老若男女、感動するであろう。うーん!よいものはよい!!

その彼だが、素顔は、割と普通の繊細な感じのする青年である。
そういっても、もう若者という年齢ではない。そして、あの河村節(というのですか)が定着して、彼のものになっているので立派な歌手というべきであろう。
小田和正さんに傾倒したのも、彼の歌を聴いてうなずける。
一方、子供の頃、ピンクレディーをTVで観て、自分が何故あのTVのなかの彼女たちと一緒に存在しないのかと母親に言ったという。
学校の音楽の時間でも、先生に「一人で歌える人。」と言われれば、すぐ手を挙げて歌ったという。
そして、響き渡る自分の歌声に酔いしれた。

デビューの頃のロック歌手風の時は、飾り立てることで、自分をファンからも武装してきた。
今は、素顔の自分を見て貰って、観客と一体感を持ちたいという。
素朴な表情もちょっと残る彼の容姿に好感を持った。

今晩の同じくNHKの「歌謡コンサート~美空ひばりを歌い継ぐ」でも出演する。
小椋佳さん作詞作曲の「愛燦燦」を歌うという。
やはり、注目したい人である。
