親の会 報告
☀ 第257回 フレンズ親の会 2022年12月10日 (土) 13:30〜17:00
参加者 8名 (初参加0名) ウェルパルくまもと 1階 会議セミナー室
コロナ感染者の数を見ると、1年前なら会場が使えなくなっていたところですが、今年は親の会を開くことが出来ました。でも、参加者は運営委員だけでした。
「こんなこと初めてね」と皆で言いながら、運営委員だけで語り合いました。人数は少ないのに、いつもより1時間長く語り合い、それでも足りない感じでした。その時の様子を少し紹介します。
1 黙っているときは考えているとき
今日は運営委員だけということで、「親の会の始めに沈黙が続くことがあるけど、今まで一番長くて、どれくらいだったと思いますか?」という質問が出て、その答えが10分から1分まで幅広くありました。
それで、1分間の沈黙を体験してみようということで、開始時の「どなたからでもどうぞ」を合図にタイマーをかけ、みんな口を閉じて1分経過するのを待つことに。・・・・・・・・・・
そしてタイマーが鳴ると、みんなで「長いねぇ!」、「いつもこんなに待ってないね!」などと顔を見合わせました。1分間がもの凄く長く感じられたということは、親の会で長いと感じる沈黙は、何秒くらいなのでしょうか?
「子どもに何か聞いて、すぐに返事がないと催促してしまうけど、どれだけ待てているのかしらね」と、みんな口々に反省し、「『黙っているときは考えているとき』と思って、待ちましょう!」ということになりました。