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構図  私説 源氏語り16

2013-09-22 | 源氏語り
源氏物語のテーマを絵巻の一紙は描き出す。 この絵の構図をほほえましい親子対面の図柄としてわたしたちは見る。 絵巻の優れた手法でその芸術性に表れた平安王朝の貴族生活を明らかにしている。 この素晴らしさを、物語に即して詞書は真実を物語る。 そしてこの物語絵にも絵師による工夫があったことがわかった。 物語りとは違った美術作品としての視点が新たな事実を浮かび上がらせていた。 一九七〇年代の半ば、描かれてから700年ほどを経過して、この絵にある下書をX線で照射し解析していたのである。 . . . 本文を読む

彼岸の中日

2013-09-22 | 日本語百科
彼岸は、かの岸、あちらにある地である。パーラムparam 川の向こう岸である。彼岸は、波羅蜜多を漢語として意訳した、到彼岸の略であるとする。仏教のことばで、原語となる梵語パーラミターparamitaでは、絶対の、完全な境地、悟りの境界に至る修行、また、その悟りの境地と説明する。彼岸と此岸として目標となる境界をかなたにあるものと言う。大智度論‐一二、彼以生死為此岸、涅槃為彼岸   また、彼岸会を春と秋に、法要として行う。彼岸会は、  >春分、秋分の日を挟んで前後3日ずつ、計7日の間を彼岸、初日を彼岸の入り、終日を彼岸の明け、春分、秋分の日を中日という。彼岸は日本独特の暦注で、元来、暦家の説にはなかった。平安時代仏家からいいだして暦に記載するようになった暦の雑節の一つである。彼岸の中日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さが等しいので「時正(じしょう)」ともいう。ニッポニカより。 [渡辺敏夫] . . . 本文を読む

兄 かぞくのくに

2013-09-22 | 映画を見ました
BS放送を観た。かぞくのくに ビデオ撮りの映画だ。複雑な思いになった。どうしようもないことがある、映画をW座で評した。あちらでは考えることはない、考えると頭がおかしくなる、思考停止だ、上からの言うことに従うだけだ、そうしていきることをするだけだ、こういうことはいつもある、したがうだけだ、理由なんかいつもない、理由を考えることはない、と兄が語る。兄は任務を持っていた。妹に告げる。それを聞いた。何を言っているかわからない、それをやっと理解してさけぶ。兄と生き方を別にする宣言だ。映画に続いてドキュメンタリー、Dear Pyongyouang を観た。このビデオを製作して、それから入国が許されなくなったようだ。父は、1971年に息子たちを送り出したとき、北朝鮮に住めばより良い教育や、より良い人生が与えられるチャンスがあると心から信じていた。父にとって、在日朝鮮人として日本にいることは、父いわく「ゴミとしているよりもひどいもの」だった。 . . . 本文を読む

規範

2013-09-22 | 現代日本語百科2025
現代日本語は現代仮名遣いの制定により現代語の表記を定めてきた。それを規範として日本語の書き表し方はそれまでのいわゆる旧仮名遣いとは異なることになった。現代仮名遣いは表音式というふうに現代語の発音にしたがっている。それを規範意識として教育に実現してきたのである。旧仮名遣いまた歴史仮名遣いは、それでは規範をどこに求めるか。これは国語の歴史で繰り返された仮名遣いのことがらである。旧仮名遣いは新仮名遣いに対する呼び名である。それでは現代仮名遣いに対する歴史仮名遣いとは具体的にどのような仮名遣いを指すか。それには契沖仮名遣いと呼ぶ、ひとつの仮名遣いをあてる。仮名遣いは定家仮名遣いを行阿によって定められ、契沖の研究 があった。 . . . 本文を読む