国語を美しく、国語を愛護する、国語の尊重 日本語を正しく、日本語を論理的に、日本語をコミュニケーション . . . 本文を読む
思い遥かに来し方、行く末を思う、と打ち込んでみて、きしかた、こしかた ともに、語義解釈が出てきた。来し方行く末を連語とする扱いである。意味の違いがあるような、ないような、カ変動詞の接続に、ふたつを認めると、その発音によって来し方と越し方の意味内容も現れそうである。そうであるなら、やってきた、というのと、はるばるとやってきた、というので、空間移動に、時間移動のニュアンスがつようくなるのだろう。行く末にも、いくすえ、ゆくすえ、と読みをすると、これは同じになるが、いく末には生き方もあるか、行き方だけであるか、と言いたくもなる。音韻の、いく、ゆく については、共通する解釈があるので、それは漢字の使い分けで意味を見るとして、さて、来し方はどうだったのであろう。ここに問題解決におよぶ。2011年1月から2017年11月、6年間になることである。解決は1年かかるか。そうすると、あしかけ、8年にもなる。プラスして2年をかぞえれば10年お出来事である。その解決の先に得るのは、行く末である。 . . . 本文を読む
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ゼミを選ぶあなたに
2006年11月25日09:19
業務の日、10分弱のうちに志望理由、これまでと将来のことなどを聞くことになる
今日と明日の2日間、これは結構、疲れる、のだ
入学試験を受けるほうにとって見れば、日本語と英語で答えるわけだから、緊張も高まるだろう
双方の苦労はいつに報われるか
ゼミ選びに思い出すことがある
大学に入って運命的な出会いをすることである
こ . . . 本文を読む
これは個別の事情があるかもしれないが、大学教育の変化、全入の時代を迎えて学生気質のことになる。しかしそれは、それまでの学校教育とリンクしているので、大学が変質しているわけではない、と、少なくとも、偏った見方を避けなければならない。大学で学ぶということを資質として問わなければならない、入学試験による選抜が一方で働いていた時代と、その選抜制度によるところであるかどうか、学ぶ意欲と将来する社会に適応のこととなる。なかなかその現象を説明することが難しい。かつて文化の立ち行きに伝統を否定するサブカルチャーに合わせてささやかれた、そのうちに価値観を共にすることのない新世代による文化、時にはおたくによるものといった表現が行われてきたが、それを現実に迎える様相である。その表れを学校教育の現場で認め、すぎてきた、その様相がこれで、常態化するようにある突出した現象である。わからないことを、どうなっていくか知りえないことを、こうして考えることになる。学習がこれからは、そのパターンを入れて教室に持ち込まれることになる。 . . . 本文を読む
民族の統一を見るなら、民族に離散集合があることになる。民族は本来、それは血縁によって、一つである、それはいまや、血中にあるなにがしかによって、あるいは細胞に顕著である遺伝子によって保たれている。そうなると人類は民族の集合になる。人類は一つというわけである。その民族が分断するものとする現実は起こりうるか、起こしえたか、その例は分断国家というとらえ方で解説がある。民族は分裂しえないのであるという考えに立てば、国家の成立に起こり、その経緯が現れると、民族が分断するように見える。具体例には、中国である。中華民国と中華人民共和国、そして朝鮮半島である。大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国がそうである。第二次世界大戦後に、政府を自称し、相手を国家として認めないことを現実にしている。欧州での例に、ドイツ連邦共和国、西ドイツと、ドイツ民主共和国、東ドイツがあった。東西分裂、南北分裂と分断された国家が民族を背景とすると、そこにはどのような分裂、分断の解決策があるか。 . . . 本文を読む
EVシフトは電気自動車の到来を指して、これまでのエネルギー燃料としてガソリン車を生産していたのが、2040年までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止するとした英国仏国両政府のように、急速な展開を見せるようになって、EVシフトがEVショックと言われるようになってきた。内燃機関と電気機関の製造によボス産業構造の変化である。電気自動車には乗っていないが、ハイブリッド車の愛車に、ガソリンと電気の便利さを経験するので、それは多くは、燃費を気にするガス代にとらえて、そんなことで電気自動車にシフトするとどのようになるかをまた予感することである。欧州でのEVシフトは2040年、あと23年をかけて、電気自動車がもたらすのは、どんな社会なのだろう。名古屋モーターショーのトヨタ展示に愛ライド、愛ウオークが出て、プレゼンを行っていたのを見てきた。トヨタコンセプト、愛である。車とのコミュニケーションがどう実現するか、コンピュータのデータのしからしめるところとなる。 . . . 本文を読む
勤労感謝の日、勤労とある、その勤労をあらためて考えてしまう。勤労の内実は仕事にある、その仕事とは、職業の意味内容を持つ。力学の範囲で物体が外力をうけて、移動する仕事量もある。もとは、すること、し こと、それをまた、>この語の伝統的な用法の中では〈労働〉は〈仕事〉としばしば対置して使い分けられ,それは英語におけるlaborとworkの使い分け方にほぼ一致している。前者は多少とも労苦をともなう活動のニュアンスを,後者は多少とも積極的な成果を展望する活動のニュアンスをもって用いられるといえよう。世界大百科事典内の仕事の言及より 労苦をともなうか、活動をすることをもって生産をすることか、その勤労に感謝する。考えてしまうのは、高齢社会の一員として無職になって6か月のことからのこと、世にそのような方が3人にひとりの時代が来る。 . . . 本文を読む
落語のおちにある、おこわにかけよう、と、中日新聞コラムが書いている。もと詐欺の意味であると言えば簡単であるが、果たして、なぜそういうか。餅米の、おこわを食わせると、どうなる、こうなるということなのだろいう。 . . . 本文を読む
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下り坂
2006年11月22日23:52
北のほうでは荒れた天候だと言う
東海は晴れていたが昼から雲が厚くなった
こらえてかろうじて時を過ごす
心なしかめぐりを感じる
デジタル日雇い、って、何かと思ったが
各局で雇用状況をニュース化している
さらに深刻になりつつある問題だ
生き残りをかけるかのようだ
義理をしゃべった
義理人情となったのはどうしてか
義 . . . 本文を読む