公開を待っていた《テルマエロマエⅡ》
阿部寛氏の鍛え抜かれた肉体と、古代ローマ帝国ネロ皇帝の「クオバディス」を連想させるコロシアム。
http://www.youtube.com/watch?v=RiLyaHkr3cM
その観客達はまるで「ベンハー」のような壮大スペクタクル。
内容はともかく・・・日本の温泉って知らない外国人から見たらすごい不思議な文化なのだと教えてくれる。
ラストの文字テロップの音楽に北島三郎の「与作」が流れ・・・温泉に浸かって気持ち良さそうな猿達が登場する。
それが・・・とても素敵なのです!!(この選択をされた方の哲学がすばらしい!)
気宇壮大で、笑いの中にイタリアと日本文化の浴場を通じての交流がまた面白い。
イタリアへ行ったときローマからナポリに向かう途中の野山を見ながら緯度が近い日本と似たような自然を感じた。
5月14日で観客200万人動員したといいます。
相撲界の方々も出演大貢献しています。
もっと爆発ヒットして欲しいです!