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iPSでパーキンソン病、治験へ 国が承認、京大チームが世界初

2018年07月30日 | 川柳

 まともなニュースがない昨今、こんな喜ばしい大ニュースはない。

早くたくさんの方々に治癒してほしい。

 昨日友人が、片足切断してやっとリハビリの病院に移り、死線を超えた。

一時は白血球が減りしばらく無菌室に入りやっと昨日面会ができた。

退院後は妹さんにこれ以上迷惑をかけられないし、義足もリュウマチだから装置できない。

どこかいい施設に入ろうと思っているという。介護3なので国からの支援も厚いしお金も不自由のない方なので帰り際、いずれ私もあなたと同じところに入るから・・・

遊びにも行きやすいし!…と笑って帰ってきた。

帰り際、車いすから私に手を振る友人は、もう10キロくらいもやせた体で、満面の笑みを浮かべて、私の体を気遣かってくれる。

 なんたって、苦境の中でも人生はより良い選択ができる。

いろんなことにチャレンジできる。・・・・昨日孫(男)に漢字を教えながら・・・「学ぶことは誰のためにやるの?・・・人間だけがいろんなことにチャレンジして人生を選べるんだよ!」と、告げたら大嫌いな家庭教師の宿題も漢字を丁寧に書こうとする意識だけは垣間見れた。

 心が整わない現代人の不幸。

人間のあるべき姿などというものは・・・案外、原始的なものなのだ。

 

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