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年を重ねて思うこと。。。

2018年10月11日 | 川柳

 天皇陛下と同じ誕生日の私にとって、否応なく12月23日になると裕仁陛下の存在を感じるわけです。

国体・インターハイと出場すると、天皇両陛下を会場やその他で何度かお見受けすることもありました。

 私は基本的に、皇室容認派であり、男系天皇であるべきと強く思う人間ですが、ずーっと‥腑に落ちないことが一つありました。

それは昭和天皇と美智子妃の関係があまりよくないように書いてあったネットに心痛めながらも

昨日の靖国神社宮司氏の退任の記事を読み、何となくその答えが腑に落ちました。

 靖国神社は明治天皇が護国のために命を落とされた御霊を祀っておられるのですが、何も70年前の英霊だけではないのです。

ここに毎年参拝すべきは、天皇陛下であり、総理大臣が二番の順番なはずです。

 美智子妃の献身は世界的にもトップの活躍であったと思いますが、腑に落ちないのが、当時聖心女学校の学長と、当時皇太子であった英語の教師が共にアメリカ人。とても親しかった関係と言われています。

美智子妃の行動は、敬虔なクリスチャンにある、犠牲:奉仕:献身に尽きるお仕事を完遂されたのだと思います。

 今、戦後新たな戦争秘話が表層されています。

果たして、戦後ずーっと・・・昭和天皇の事実の検証が元両陛下がどこまで把握なさっていたのか知る由もありません。

 護国神社の皆様、戦争遺児の方々・身内の方々の思いを考えれば・・・韓国・中国に配慮されてのこととは言え、我が国に配慮すべきが一義ではないかと強く思うのです。

ややこしい問題を起こしているのは、勉強を怠っているマスゴミと、揺するしか手がない哀れな隣国の性です。

 今回の護国神社宮司氏の退官の無念さを私も少しは痛感しております。

そして、いずれ、孫にも娘にもこのような痛ましい英霊の方々の不幸の上に私達が生存できている幸せを感謝しに行くことが時代にタスキを預ける年配者の務めであると思います。

 在位中に天皇陛下がするべきことは、世界の平和の使者であるならば靖国で平和の誓いを終結させていただきたい。

 

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