庚申講の本尊とされる神だそうで、天帝に告げ口をするという三尸(さんし)の虫をおさえる鬼神ということのようです。上方に日月を、下方などに三猿(みざるいわざるきかざる 庚申の申(さる)や、三尸の虫とも関係あるのでしょう)を配したりするものも多いようです。鬼神ですから、いろいろな武具等を持ち、怒りの青い顔をしているのだそうです。青面金剛童子とすることもあるようです。また、帝釈天の使者ともいわれるようです。
福徳弁財天(渋井町)
宝蔵寺(谷田町633)
野木神社(元吉田町)
台渡里八幡神社近く(渡里町)
観音堂跡(吉沼町)
観音堂跡(吉沼町)