歌舞木は、「かぶく(かたむく)」が語源だという歌舞伎をもじった、私の勝手な造語です。
鹿島神社(全隈町255)
参道にあるヤマザクラです。保存樹木で樹齢150年だそうです。そうとう傾いていますが、元気に成長しているようです。
渡里湧水群(渡里町)
ホタル発生地の入口アーチのようになっています。葉を見るとクヌギのようでした。湧水群各所に、最近受賞した「第41回緑の都市賞 内閣総理大臣賞」ののぼりや表示がありました。
好文亭(常盤町1-3-3)
好文亭奥殿の庭内に、これもそうとう傾いて柱で支えられたアカマツがありました。よく見ていないと気づかずに通りすぎそうです。
吉田神社(宮内町3193-2)
吉田神社一の鳥居をくぐって左側の崖に、シイの大木が傾いていました。隣のケヤキと根がからんでいるからなのでしょうか、これだけ傾いていても倒れないで育っているようです。
弘道館(三の丸1-6-29)
ウメが傾いているのは当たり前のような気がしますが、それでも臥龍梅を1本ご紹介しておきます。「歌舞木のしす木(ぎ)」といったところでしょうか。