庚申塚帰馬(河和田町36°21'40.1"N 140°25'15.7"Eあたり)
天保年間(1831-1845)に民間で選定された河和田八景と同じ時期に、同様に選ばれたという、河和田十勝の一つだそうです。このあたりは、徳川斉昭が天保6年(1835)につくった桜野牧などの牧場があったそうで、それを選んだとすると、選定年代をせばめることができそうです。庚申塚は国道50号線バイパスの下になって今の地に再建されたようです。写真の石碑は庚申塚です。
弘道館馬場跡(三の丸庁舎(三の丸1-5)南側)
文武一致を弘道館のスローガンの一つとした徳川斉昭は、建物群の北側に2つの馬場をつくったそうです。写真はその建物群すぐ北の馬場があったと思われる場所です。馬場があった記念にそれに沿って桜を植えたそうです。もう一つの馬場は、空濠に接した土塁に沿ってあったようです。「弘道館施設の現在との比較」では、2と5です。写真右は三の丸庁舎です。
遊具(谷田町公園 酒門町609)
乗る遊具といえば、馬が一番ぴったりするように思われますが、実際にはそれほど多くないないようです。パンダやイルカやトラなど、いろいろな人気ある動物が選ばれているようです。
新絵馬(金刀比羅神社 泉町3-2-7)
アマビエの絵馬をところどころで見ます。少し下火になっているようですが、それでもいま一番奉納したい絵馬でしょう。
木馬の歌(本町36°21'53.1"N 140°29'20.9"Eあたり)
本町は彫刻ストリートといっていいほど、たくさんの作品が並んでいます。写真はそのうちの一つで、デイサービスさくらさくら(本町1-9-2)前の歩道にあります。茨大名誉教授だった山崎猛の作品だそうで、「幼きころの夢を描きながら、人間愛と将来への希望を託し」ているそうです。