ぶらっと歩きで見つけた象のいろいろです。
スプリング遊具(百合が丘南街区公園 百合が丘町2-49)
遊具に象はたいへん多く使われるようです。パンダ以前は、圧倒的にぞうさんだったような気がします。写真のようなデザイン化した遊具もふえてきているようです。
木鼻(光円寺本堂 酒門町52)
木鼻は、守護的な飾りなので、象のほか、獅子、獏(ばく)、龍など、こわもての動物の顔が選ばれるようです。最近作られる木鼻には、象か獏のスタイルを残した蓮華文(植物文)をほどこしたものが多いようです。
椅子(元吉田町宿児童遊園)
椅子か植木鉢などを置く台なのでしょう。かなりリアルな作りです。小さな公園ですが、園内の1/3くらいが古宿東町内会による、「みらい花壇2」になっていて、よく整備されていました。
ハスジカツオゾウムシ(常照寺池脇 36°21'25.7"N 140°酒門町29'32.1"Eあたり)
科は違うようですが、米などにたかるコクゾウムシに近い種類のようです。羽に斜めの模様(筋)があり(ハスジ)、鰹節に似た色やかたちをしているカツオゾウムシの仲間ということからの名前で、ゾウムシは、象のように長い口先だからだそうです。菊の害虫のようです。
フゲンゾウ(千波湖遊歩道 千波町)
漢字では普賢象で、普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る象ということのようです。中央のめしべが2本、緑色の葉になる(葉化(ようか))そうで、それと白い花びらが、その象に似ているということのようです…。古くからある、八重桜の一つのようですが、水戸でもよく見かけます。