中世、寺で酒が造られた時代があって、河内天野寺、大和菩提山寺、近江百済寺などは名酒で有名だったそうです。酒を造るようになった理由は、神仏混淆だった寺の中にある神社に供えるためだったということです。神社に酒樽がならんでいるのは、酒好きな神様たちにささげるためなのでしょう。
護国神社(見川1-2-1)
常磐神社(常磐町1-3-1) 拝殿前にも並べられています。
東湖神社(常磐町1-3-1) 藤田東湖は酒好きでしたからさぞよろこんでいることでしょう。
吉田神社(宮内町3193-1)
見川稲荷神社(見川2-91)
見川稲荷(見川2-91) 酒樽ではありませんが、拝殿内部に神饌として米と一緒に酒瓶が奉納されていました。
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