酒門町(北関東自動車道近く)
2F窓の感じから、以前はもっと白壁が出ていたように思われます。今は全体に板が張られていますが、よい雰囲気をもった蔵です。
田谷町(西田谷バス停近く)
かなり背の高い蔵です。写真向こう側には広い屋根のかかった入口があります。
河和田町(八坂神社近く)
たぶん組亀甲(くみきっこう)という模様がほどこされた壁がきれいです。この模様の壁は水戸では稀少のようです。
祐月本廛雛蔵(ゆうげつほんてんひなぐら末広町2-2-10)
県の登録文化財に指定されている雛蔵です。大谷石の基壇上の壁は、黒漆漆喰(くろうるししっくい)でおおわれているそうで、重々しさを感じさせます。
飯富町(常磐自動車道近く)
下半分が石造りの蔵です。石組みの上部の1F天井あたりには、明かり取りの窓が作られているようです。
綿引家(元吉田町2192)
たぶん水戸で、しっかりした茅葺き蔵の唯一のものでしょう。蔵の横側、妻の上部が斜めになっているのに興味がひかれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます