ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の土蔵(2)

2019-03-23 20:54:49 | 水戸

酒門町(北関東自動車道近く)
 2F窓の感じから、以前はもっと白壁が出ていたように思われます。今は全体に板が張られていますが、よい雰囲気をもった蔵です。

 

田谷町(西田谷バス停近く)
 かなり背の高い蔵です。写真向こう側には広い屋根のかかった入口があります。

 

河和田町(八坂神社近く)
 たぶん組亀甲(くみきっこう)という模様がほどこされた壁がきれいです。この模様の壁は水戸では稀少のようです。

 

祐月本廛雛蔵(ゆうげつほんてんひなぐら末広町2-2-10)
 県の登録文化財に指定されている雛蔵です。大谷石の基壇上の壁は、黒漆漆喰(くろうるししっくい)でおおわれているそうで、重々しさを感じさせます。

 

飯富町(常磐自動車道近く)
 下半分が石造りの蔵です。石組みの上部の1F天井あたりには、明かり取りの窓が作られているようです。

 

綿引家(元吉田町2192)
 たぶん水戸で、しっかりした茅葺き蔵の唯一のものでしょう。蔵の横側、妻の上部が斜めになっているのに興味がひかれました。

水戸の土蔵(1)


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