(写真は千束原追鳥狩本陣跡 中央の樹木のあるところが神社)
偕楽園
常盤町1-3-3
七面山を改造して天保13年(1842)に開園した回遊式庭園です。園名の出典は孟子だそうです。
弘道館
三の丸1-6-29
天保12年(1841)、完成を待たずに仮開館させて運用を開始させたそうです。文館・武館・医学館等がありましたが、今残っているのは正門・正庁・至善堂・番所のみだそうです。
千束原(せんぞくはら)追鳥狩(おいとりがり)本陣跡
元石川町2736-9
士気を高めるために、騎士三千、雑兵二万を参加させたという、鳥追いの形をとった大規模な軍事訓練です。その後村民が「烈公の社」として建てたものが、明治になって常磐神社の分社となったそうです。
七面製陶所跡(陶器製造所跡)碑
常磐町1-3-1(常磐神社入口階段中ごろ)
斜面を利用して登り窯を築かせて、藩内での自給化をはかったそうです。栃木県那珂川町(当時は水戸藩)の土を使って民陶がつくられたとか。
鎔解爐(ようかいろ)
常磐町1-3-1(義烈館脇)
大砲製造所で使われていたそうです。攘夷のための武器製造に力を入れました。
烈公御涼所碑
八幡町8-54(水戸八幡宮)
那珂川の見晴らしがよい、徳川斉昭が涼んだ場所です。
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