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水戸の見て歩き

水戸の実と種(33)

2024-09-15 21:16:23 | 水戸

 今回は木本の実と種です。

 

ハマナス(水戸市植物公園 小吹町504)
 バラ科。ハマナシともいうそうですが、花はお茶などに使われ、実はローズヒップといって食用油をとったり、ジャムにしたりするそうです。写真はまだ若い実です。(撮影6/1)

 

ガクアジサイ(七軒町児童公園 柳町1)
 ユキノシタ科。日本固有の品種で、太平洋側の海岸で自生しているものがわずかに見られるそうです。アジサイの元来の姿は、ガクアジサイだそうです。花のように見える装飾花に実はできないそうです。(撮影7/10)

 

ナツハゼ(好文亭 常盤町1-3-3)
 ツツジ科。実はこのあと黒く熟しすそうですが、食べられるようです。ドウダンツツジに似た花を咲かせるそうです。好文亭の茶室・何陋庵の庭にあります。(撮影8/24)

 

シロミノコムラサキ(大塚町)
 シソ科。コムラサキ、ムラサキとったらシロミノコムラサキ、といったところでしょうか。緑色の実が白くなっていくようです。園芸品種なのでしょう。(撮影9/7)

 

ウコギ(水戸市植物公園 小吹町504)
 ウコギ科。薬用として中国から入ってきた植物だそうです。かて飯としてご飯に葉を炊き込んだり、芽を食べたりするそうです。(撮影9/14)

水戸の実と種(32)


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