今回は木本の実と種です。
ハマナス(水戸市植物公園 小吹町504)
バラ科。ハマナシともいうそうですが、花はお茶などに使われ、実はローズヒップといって食用油をとったり、ジャムにしたりするそうです。写真はまだ若い実です。(撮影6/1)
ガクアジサイ(七軒町児童公園 柳町1)
ユキノシタ科。日本固有の品種で、太平洋側の海岸で自生しているものがわずかに見られるそうです。アジサイの元来の姿は、ガクアジサイだそうです。花のように見える装飾花に実はできないそうです。(撮影7/10)
ナツハゼ(好文亭 常盤町1-3-3)
ツツジ科。実はこのあと黒く熟しすそうですが、食べられるようです。ドウダンツツジに似た花を咲かせるそうです。好文亭の茶室・何陋庵の庭にあります。(撮影8/24)
シロミノコムラサキ(大塚町)
シソ科。コムラサキ、ムラサキとったらシロミノコムラサキ、といったところでしょうか。緑色の実が白くなっていくようです。園芸品種なのでしょう。(撮影9/7)
ウコギ(水戸市植物公園 小吹町504)
ウコギ科。薬用として中国から入ってきた植物だそうです。かて飯としてご飯に葉を炊き込んだり、芽を食べたりするそうです。(撮影9/14)
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