鳥の名前が入った小字(こあざ)です。雁木は、ガンが飛ぶ行列のように、ギザギザした階段状の形を言うようです。鵠(くぐい)はハクチョウのことだそうです。写真は、逆川緑地で見た、ハクチョウとカルガモです。こうして見ると、留鳥より、渡り鳥の方が、地名に使われることが多かったように見えますね。
雁(カリ、ガン)
雁木(がんぎ 圷大野(あくつおおの)) 雁原(がんばら 石川)
鷺(サギ)
鷲ノ宮(金谷) 鷺沼(飯島)
鶴(ツル)
鶴前(圷大野) 鶴内(つるうち 上国井) 鶴巻(つるまき 河和田) 鶴巻(全隈(またぐま)) 鶴巻下(全隈)
白鳥(ハクチョウ)
白鳥沼(中大野) 白鳥堀(飯島)
鵠(クグイ)
鵠田(くげだ 浜田)
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