ニガキ(逆川緑地 千波町)
ニガキ科。樹木のどこの部位も苦いのでついた名前のようです。樹皮などが、健胃、駆虫などに効く生薬として使われるそうです。子房が分かれて、4,5個の実がまとまってできるようです。実はこの後、緑黒色になるそうです。(撮影6/16)
ミモザ(全隈町)
マメ科。ミモザは、ギリシア語で人まねを意味する言葉だそうです。もとは、マメ科のオジギソウ属のことだったそうで、人のマネをするように動くからということのようです。マメ科らしい実がたくさんさがっていました。(撮影6/17)
シキミ(百樹園 元吉田町2618-1)
マツブサ科。仏事や線香に用いられる木のようですが、木全体に毒があり、特に実は毒がつよくて危険だそうです。「悪しき実(あしきみ)」からできた名前だそうです。とがった爪がある悪魔の手といった感じです。熟すと実は裂けて中から種が出てくるそうです。(撮影6/25)
トウカエデ(百樹園 元吉田町2618-1)
ムクロシ科。中国原産のカエデで、葉が浅く三つに裂けることが多いので、ミツカエデともいわれるそうです。享保8年(1723)に中国から徳川幕府に献上されたそうです。普通のカエデと同じような形の実ができるようですが、少し大きいそうです。秋には熟して褐色になるそうです。(撮影6/25)
ハナモモ(百樹園 元吉田町2618-1)
バラ科。花を観賞するために改良されたモモの品種だそうです。普通の桃である実桃(みもも)の実と比べて、ハナモモの実は小さくてあまりおいしくはないそうです。(撮影6/25)
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