産業遺産になりつつある赤くて丸い郵便ポストですが、こうしたスタイルのポストは明治34年から使われるようになったそうです。郵便制度は明治4年に始まったそうですが、初期のポストの色は黒だったそうです。
現役のポスト、学校の教材などになっているポスト等、色々あるようです。
東照宮駐車場近く(宮町2-5)
東照宮があるからなのでしょうか、ここだけは丸ポストが現役で活躍していました。背後に見える木のあるところが東照宮です。
吉沢小学校(吉沢町169-1)
これ以下の3つは学校の教材用などに保存されているようでした。校庭の隅にありました。
内原小学校(内原町1451)
「このポストは記念品で使用していません」という張り紙がしてありました。たぶん置かれているのが校舎への入口付近だからでしょう。
妻里小学校(中原町682)
校庭の隅に、鉄道車輪とともに設置されていました。
水戸中央郵便局(三の丸1-4-29)
今年の黄門まつりのときに、改造されたらしい黄色いポストが置かれていました。丸ポストは130kgくらいあるそうですから、運ぶのはたいへんでしょう。
田谷町(県道63号線沿い)
丸ポストではありませんが、足の太い鉄棒がない、こうした置き方をしたポストは珍しいように思いました。
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