ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の花と史跡等(2)

2022-09-07 20:34:23 | 水戸

サルスベリ(光円寺 酒門町52)
 本堂前にあるサルスベリです。光円寺は、堀村(現・堀町)に空円が開いた小庵がはじまりで、寛文11年(1671)に、現在地へ移ってきたそうです。参道にはアジサイも見えますので、梅雨の季節はきれいでしょう。

 

ハス(ケーズデンキスタジアム水戸 小吹町2058-1)
 スタジアムの裏側にある小吹水源池公園の池に咲くハスです。この池には、ヒシも繁茂していました。写真中央奥がスタジアムです。

 

アジサイとサツキ(桂岸寺 松本町13-19)
 庭園の保和苑にある高台から寺を俯瞰した写真です。アジサイとサツキが咲いていました。写真左上奥が桂岸寺です。

 

サクラ(舟塚古墳 大足町36°23'14.5"N 140°21'45.1"Eあたり)
 サクラがたくさん植えられていて、春の景色は見ごたえがあります。ただ、史跡としての古墳に対してはどうなのでしょう。平地に築造された古墳で、高さ2mくらいだそうですが、75mくらいの規模は古墳として比較的大きいようです。

 

ウメ(暁鐘 常磐町36°22'33.1"N 140°27'01.5"Eあたり)
 偕楽園の南崖下にある暁鐘です。ウメの花が似合うようです。見上げると、なかなか大きな鐘で驚きます。旧制水高(現・茨城大学)の寮にあった暁鐘を追憶して同窓生が建てたモニュメントのようです。寮の暁鐘と、徳川斉昭の学生暁鐘で共通するのはおもに名前のようで、寮の暁鐘は、世の中への警鐘という意味が強かったようです。

水戸の花と史跡等(1)


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