韓国で「国民参与裁判」がスタート。
今日の朝日朝刊でも大きく取り上げられていますが、
TBSのホームページ
http://news.tbs.co.jp/
から昨日のニュース「韓国で市民参加型の裁判制度スタート」を見ることができました。韓国のTVのCMも見られて、面白かったです。
(TBSホームページから抜粋)
日本では来年から裁判員制度が始まる予定ですが、お隣の韓国では、ひと足早く、一般市民が参加しての裁判が始まりました。
12人の陪審員を確保するために、この日、呼び出された人は230人。裁判所の予想を大きく上回る87人が集まりましたが、理由無く欠席したとして、90人が罰金の対象となりました。
適性検査とくじ引きを経て選ばれた12人が取り組んだのは、強盗傷害事件の裁判です。日本の検事らも傍聴する中、審議が始まりました。
検察側が、懲役5年以上を求刑したのに対し、陪審員側は、被告が犯行後、被害者を病院に連れて行き、自首する意思を示したことを考慮し、減刑すべきと主張しました。裁判官もこの意見を支持し、執行猶予付きの有罪判決を下しました。
今日の朝日朝刊でも大きく取り上げられていますが、
TBSのホームページ
http://news.tbs.co.jp/
から昨日のニュース「韓国で市民参加型の裁判制度スタート」を見ることができました。韓国のTVのCMも見られて、面白かったです。
(TBSホームページから抜粋)
日本では来年から裁判員制度が始まる予定ですが、お隣の韓国では、ひと足早く、一般市民が参加しての裁判が始まりました。
12人の陪審員を確保するために、この日、呼び出された人は230人。裁判所の予想を大きく上回る87人が集まりましたが、理由無く欠席したとして、90人が罰金の対象となりました。
適性検査とくじ引きを経て選ばれた12人が取り組んだのは、強盗傷害事件の裁判です。日本の検事らも傍聴する中、審議が始まりました。
検察側が、懲役5年以上を求刑したのに対し、陪審員側は、被告が犯行後、被害者を病院に連れて行き、自首する意思を示したことを考慮し、減刑すべきと主張しました。裁判官もこの意見を支持し、執行猶予付きの有罪判決を下しました。