弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

長官自ら 言渡しする AV自販機 「罪と罰」

2009年03月12日 00時12分43秒 | 判決どどいつ
9日の最高裁第2小法廷判決から。
竹崎最高裁長官自らが小法廷の裁判長を務めたということで広く報道された。
弁護人として上告したのは、知る人ぞ知る良心的ヤメ検ブロガー落合洋司弁護士。
最近、長嶺超輝さんとの共著で「罪と罰の事典」を発刊された。斬新な構成に感心して衝動買いしてしまった。
増補改訂版を出す際には、「自動販売機等に有害図書類を収納する罪」(福島県青少年健全育成条例違反)を追加してほしい。