4月に愛知県から三重県に転居したばかりのため、今日は有休にして名古屋に帰り、不在者投票をして来た。
愛知県選挙区の候補者を全く把握して来ておらず、投票所で立候補者の一覧表を見ながら長考する羽目になった。
それにも増して驚いたのは、比例代表の政党の多さ。
ポスターでは、当選よりもむしろ政党助成金が獲得目標だと公言する政党さえある。
アメリカの上下院に倣えば、衆議院は徹底した一票の価値の平等による選挙区あるいは比例代表、参議院は人口に関わらず各県2人ずつ改選という選挙制度が素直だろう。
しかし、現在の衆議院の選挙制度(小選挙区制ながらも格差2倍に収めようとしている)と参議院の一票の格差の縮小の困難さ(比例代表の議席を選挙区に回しても2倍には収まりそうにない)からすれば、むしろ、参議院の方を比例代表だけにして、例えば100人ずつの改選にするという選択肢もあり得るような気がしてきた。そうすれば、得票率1%の政党でも代表を出せることになる。
愛知県選挙区の候補者を全く把握して来ておらず、投票所で立候補者の一覧表を見ながら長考する羽目になった。
それにも増して驚いたのは、比例代表の政党の多さ。
ポスターでは、当選よりもむしろ政党助成金が獲得目標だと公言する政党さえある。
アメリカの上下院に倣えば、衆議院は徹底した一票の価値の平等による選挙区あるいは比例代表、参議院は人口に関わらず各県2人ずつ改選という選挙制度が素直だろう。
しかし、現在の衆議院の選挙制度(小選挙区制ながらも格差2倍に収めようとしている)と参議院の一票の格差の縮小の困難さ(比例代表の議席を選挙区に回しても2倍には収まりそうにない)からすれば、むしろ、参議院の方を比例代表だけにして、例えば100人ずつの改選にするという選択肢もあり得るような気がしてきた。そうすれば、得票率1%の政党でも代表を出せることになる。