大切なもの

僕にはとても大切なものがある。



それは「こけし！」

今日の僕の視点

小沢代表、電撃の辞意表明から一夜開けて

福田首相、そして次に私が敬意を払う政治家
それが小沢氏である。

今日も様々なメディアがこの話題を取り上げている。
どうだろうか。確かに政治がかなり流動的な動きを
見せていくだろうことは容易に想像できる。
しかし、やはり私が注目するのはその人物である。
それにつきる。

小沢氏は日本の政治を知り尽くしている。
ここ10年ほどの不遇は日本の政治がコントロール
不能に陥っていたためのやむを得ない状況であった。
私は彼のことを想い胸を痛めていたのだ。
小渕政権時の連立話そしてその後のごたごた。
結果我が国は旧来の体制を復旧するすべを失う。
小渕首相を喪失した痛手というのは現在語られて
いないが相当なものなのだ。私は当時、訃報を
知るや否や呆然と立ち尽くしたものである。
当時の小沢氏の戦略はやや思想的なものであり
それに比べれば今回の行動は格段に建設的な
ものだと私は評価している。

確かに、民主党的な新しい政治スタイルを
評価している有権者は多いのだろう。
そしてその政党が自民党と拮抗するという
二大政党時代というのを待ち望むものも
大勢いるのだろう。なかにし礼氏のいうことも
頷ける。
しかし、である。忘れてはならないこと
それは現在の状況がいかに逼迫しているかである。
民主党の成熟など待っていられないのだ。
その点において、小沢氏を憂国の士であると評する
メディアの意見には賛辞を贈りたい。
さまざまな人間のペラペラおしゃべり、こんなもの
には何の意味もないのである。圧倒的人数の政治家
もそう。彼らは単なるおしゃべりをしているにすぎない。
その雑音を聞くというのも趣があると私は思うので
テレビをじっと見つめているが、そこには何もない
というのが結論である。
福田首相の時代がいよいよ始まる。
来年がどのような状況となっているかげん段階では
推測しかねるが、我々の未来を託するのに
福田首相、小沢氏という二人の人物以外は
あり得まい。
私は身を律し、今後の情勢に待機する所存である。

無駄

無駄

先日我が盟友、にして心の友であるMr. Oと語り合った。
その晩を私たち二人は「最期の晩餐」と呼んだ。
その詳しい話を今は語りくはないのでとばすが
二人の心境としてはまさにその名にふさわしい夜であった。

無駄、私はそう呼んだ。

Mr.Oはそれをゼロと呼んだ。

意味は同じである。


全く無駄なことをしたい。

これこそ、私の理想であることにそこで気づいた。

Mr.O 体にはどうぞ気をつけてください。

ゼロ！