ビートルズとリーバイス

ビートルズと、リーバイス。

私の人格形成において、多大なる影響を与えてくれたこの二者。

どちらも11歳。小学5年生での出会いだった。

姉の部屋から勝手に出して聞いたビートルズのテープ。

あの日、なぜか、確固たる信念を持ってあのテープを

手にしたんだと思う。もしそれが違うアーティストのだったら

例えばプリンス、もしくはアハ？両隣がそれだったけど

私は読めもしないthe Beatles のテープを選んだ。

それまで、チャゲアスを聞き込んでいた私の耳で当時

何がいいのか、かっこいいのか理解できたのか

覚えていない。ただ、猛烈に好きになった。とにかく

聞きまくった。その後、その曲をCDで欲しくなり

オムニバスの安いシリーズを買ってもらい、でも

テープにあったマニアックな曲がどうしても見つからず

結局はオリジナルを全て集めることになった。

おぼろげな記憶

この写真は横浜の

関内っていう町で撮った

んだっけな？

Golden Swampers

まあ、とある1日。

うちの店の入り口。

Rock’n’roll

今、大切な感覚って

ロックンロール

だよな。

新しく、生きる。

今まで教えられてきたこと

見てきた社会

全部はいかさまの上に成り立っていたようだな。

40歳にしてようやくわかったよ。

エリートたちってこの国の未来が見てんのかな。

見ようとする気はあるのかな。

どうだろう。分からんね。

唯一の目的を問われれば

生き延びること。子供を健全に育てる。
これ以外にねえな。まあ、俺にとっては
会社ってのも入るがね。

生き延びる。

これを念頭に行動する。