こんばんは、満です!
昨日は途中で力つきました。
さて、3部作。
1作品ごとに完成された存在であり、
なおかつ3つ重なるとどえらい魅力を放つ
そんな作品群を紹介したいと思う。
しかもそれが1アーティストにより
続けざまに放たれているところが味噌だね。
細野晴臣
1975年『トロピカル・ダンディ』
1976年『泰安洋行』
1978年『はらいそ』
私にとっての3部作とはやはりこの一連の
俗にいう「トロピカル3部作」である。
1作目の中にある「絹の道」を聴いて僕はシルクロードに旅立ったくらい
それくらいのインパクトがあった。
アジアなんかって思っていた僕の価値観を完全に覆し体、いや霊かに染み付いた
アジアの空気を初めて良いセンスとしてとらえられた瞬間であった。
細野氏自身はかなり試験的な作品であったと語られていたが
僕にとっては「絹街道」これで決まり!と言った感じ。
2作品目、これは