みなさん、おはようございます。
満★乳斎です。
普通にブログをうつのがいつぶりか
分からないくらい、ですが。
僕の生活は激変しておりまして、人格も?
そのどこをとらえていいのか、
どのあたりを文章化すればよいのか
を考えあぐねていた訳であります。
「マイ・ルーム」シリーズ、覚えていますか?
あれは僕の17歳からの部屋にまつわる記憶をまとめたもの。
服であったり、音楽であったり。その中で思っていたこと
であったりね。
2005年に最後の部屋となって以来、過去のそういったものが
輝きを失ってしまった。無限大に思っていた自分の未来
というものも、具体的なサイズが分かってきた。
だから、浮世離れしたカルチャーたちを苦しく思ったのかもしれない。
本を出版して、いよいよ真っ白になり。
2007年からというものは、まるでながれるままであったかな。
2008年の春に洋服の熱が再びおこる。ラッセル・モカシンあたりからか。
その秋はまさに爆発。「コーディネイト」シリーズを読んでもらえれば
伝わると思う、あの熱気。すごく欲しいものがガンガン現れる感覚。
でも、思い返してみて20世紀末の僕の服ブームのあの新鮮さというか
ヒップネスというか、そう言ったものはなかったんだな。
時代の先端をいく気概や世界はひとつ的なノリ。古くさいか。
去年の気持ちはこころの暖まるもの。昔見た、あこがれ。こればっか。
少年時代にみた大人たちの服。後ろを向いていたんだな。
納得いくまでやってみた。エンジニアド・ガーメンツの
バティックプリントジャケットが最後だった。だから今年の夏物。
ここでバーニーズにシフトした。かつての刺激を求めて。
このあたりの感覚というのは病気なので、ご了承下さい。
僕は依存症なんです。袖を通す快楽が欲しくなってしまった。
エミネムじゃないけど再発。
そのちょっと前の買い物をクソみたいに扱っちゃった。
ジャンキーと同じで、行動は欲望にのみ従う男。
ヨシノリさんのチョイスで再び深~いところへ。
これが春夏で助かった。予算的に。