ナウ

2005-12-30 | ライフ
よ。


満くんだよ。

年末、どうですか?

お掃除?

おせち造り?


僕は今
変な顔してます。


部屋でぼーっ。

椅子に座ってぼーっ。


蒸気を顔に当ててます。
いつも通り。


煙の向こうに
車がみえます。

あれは、ワゴン・・・

ゴミ捨て場が見えます。
もうクローズ。


後ちょっとで夕暮れだ。

30分も経てば僕の心も
沈みます。


薬を飲んで安らごう。
沢山ある。
今のうちから飲んどこう。


光の量が減ったら
いろいろやってくる。

人間の

ねたみ
そねみ
虚言
侮蔑
しびれ
挫折
恨み
乾き
憎しみ
迷い
裏切り
殺意
虚無
おごり
病気
あざけり
絶望
痛み
性欲
寒け
尿意
死の風
悪魔
吐き気
狂気

薬を飲まないと。
飲めば健康になれる。
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マイ・ドリーム

2005-12-30 | マイ・アイテム
PLOROGUE

夢なしで生きられようか。


僕は夢が溢れちゃってる。


マイ・ドリーム


まずは文化活動。

来年早々にこれまでの絵、文をまとめた
本を自費出版します。まずはそれを
広めなくちゃいけない。

出版する本はいわゆる「飛び道具」。
いろいろなところへ持っていきます。

もろもろの営業活動は私の腹心
「カワベ君」を使って行なう。
出版社、売り場へは一緒に行くが
交渉は彼が行なう。

彼にはスーツも支給し私のコンセプト
に従ってもらう。
映画「メン・イン・ブラック」のイメージ。

カワベ君は中東系の外見なんできっと
インパクトはあるはず。

タワー・レコードと、東スポ。その他も
あるが理想はこの2ヶ所で決めたい。

オシャレなカフェにも行こう。
キレイな店員さんの所へカワベ
を送り込んでみようと思う。

そういった営業活動とは別に
正当な手段、個展でアピールもする。
ギャラリーは、大きな書店の地下フロア。
書店直営の場所。そこで、パーティー
まがいの個展をひらく。

可能な限り人を呼ぼう。
収容限界を超えるくらい呼びたい。
私は熱気が大好きだ。

入り口の受付は当然カワベ。

で、そんな活動の中で新らしい
友達もできるかもしれない。
また、本ブログも含めてそうだけど
現在のカンパニーの皆さんに対しても
僕の頭の全てのネタを
ぶちまけてる訳です。

賛同してくれる方を集めて
シンジケートを作ります。
場所は分からないがスペースを設け
活動し始めます。この辺りになると
現在の私の資金はショートする訳で
何らかの金策をたてないといけない。

そのスペースって、ウォーホールの
ファクトリーそのまんまです。あれを
やりたい。ただ、芸術だけじゃないけど。
思想集団。結社。秘密政党。

もうそこでの活動は考えるだけで楽しくて。
やりたいことあり過ぎて困っちゃうくらい。
みんな笑い転げてるだろうな~。

ちょっと脱線するけど、そのファクトリー
には具体的な構想がありまして。
まずは完全な防音の部屋であることこれが
全てでもある。話す時なんかもみんなマイクで
爆音だと面白いし。もちろん音楽も。
演奏もしたいし。暖房、加湿器完備。これもマスト。
どうですか?あなたもワクワクしてきました?
イエス?
じゃもう仲間です。

あとは、その中から誰かがヒット出すのを待つ。

結社の活動は具体的には決めていません。
メンツにもよりますし。
只、世界を変えようというスローガンは
ありますがね。

次。ビジネス。

これは私の実家の会社の立て直しです。

具体策はここで書いても皆さん
つまらんでしょうから飛ばします。
秘策はいっぱい持っとるんですよ
わし、ガハハハ!
今はトイレ掃除の下積み生活じゃがな!

面白いところで考えると、組織内に
エンタープライズという部門を作ろう
としています。今は飲食店なんですが
夢を生み出す部署としてつくります。
ファクトリーのメンバーでビジネス
向きな人にこの部門をやってもらおう
と考えてます。パーティーのアイデア
や、様々のデザイン等この部署の
役割は意外とあるんですよ。

今のところ店は横浜の湾岸部に
まとまっていますが、きちっと
わしの方式で動き始めたら
築地に出店する。んー、いい!

築地店はすごいですよ~。
何をするかはまだ決まってませんが、
何が凄いかって、その店を作る時に
もと私がいた会社の偉大なる先輩を
お招きしようと考えてるんです。
商売のジーニアス。もう百人力!

はやるでしょうね~。
あの人がやったら。私には見える。
繁栄が!

でそこで成功したら次なる展開は
海を越える訳です。
行く先は「ハワイ」
アロハ~ オ~エ~

マウイ島ラハイナの旧市街地に
店を出す。そこに関してはまだ
考え中です。最終目標だからね。
ハワイは。でその店で両親に
いままでよく頑張ってくれた
と言いたい。これからはここで
ゆっくりしてくれと。

僕個人はそこでビジネスの
方は終わりだけどスタッフが
沢山いたらもっと広がるかもしれない。
オアフ島へいって大きな商売して
そいでもってアメリカ本土へ上陸じゃ!

資金が貯まってきたら今度は
本拠地の横浜、金沢区の買収へ乗り出す。
団地を全部買い取っていく。富岡の丘に
「ハリウッド」みたく「トミオカ」
とう白地の文字を打ち付ける。
ハリウッドを作りたいんです。
この土地に。映画を作るためだけでは
なく、ファクトリー拡大版として
町を制圧したい。面白い人だけが
住める町にしたい。

今ある商店街の空きスペースには
凄い店を誘致しよう。
ディーン・アンド・デルーカ
バーニーズ・ニューヨーク
ビームス
ヨドバシカメラ
ウォール・マート(20坪で!)
東急ハンズ
有燐堂
トイザらス(20坪で!)
タワー・レコード
バナナ・レコード
吉野家

町自体の区画も変える。
そんなに数は無くていいので
使いたい所以外は壊してさら地に。
詳しい町計画は風水の先生を読んで
最強の町にする。

戸数は今の30%でいいんだよね。
ホント。で、ここからがいい話で
集会所とか、シーサイドラインの
駅とかはリニュアールしたいんです。
もうとんでもなくカッこいい奴に。
安田先生にお願いしてモダンも
打ち壊す激しいイニシアチブで
建物を造って欲しい。こう考えとる
訳です。先生。

ここまでやったくらいで私は
死ぬでしょうね。寿命で。

あと、一つ伝えたいのはこれギャグ
じゃ無いんです。本当にこれを夢
みているんです。

マイ・ドリーム
やるっきゃない!

コメント (3)
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もみじ

2005-12-29 | ポエム
秋の夕日に


照る山紅葉


濃いも薄いも


数ある中に







か・な・し・い
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僕の魂

2005-12-28 | ポエム

僕の魂

君のジェラシー
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プロテスト

2005-12-26 | 思想
PROLOGUE

現在の潮流に背を向ける


プロテスト


今のまま、世の中が流れていくと思ってる?

自分の将来安泰かい?


もし少しでも疑いがあるなら
違う社会をイメージできるなら

反抗しようよ。


これが現実だって思ってる?

あんたらが普段脳に叩き込んでるのは
メディアが作ったコマーシャル
ふざけんな。
ケミカル・スタッフ


私達の精神を築き上げているものの
根底には'50sのビートの精神が
生きづいている。

ビートニク。
精神の解放を求め、抑圧的社会や
保守的な価値感に戦いを挑んだ。
「らしさ」とかは全部ここから。

その前にあったものは何か。
それは帝国主義。武力によって
自分の国を繁栄させると言う
いたってシンプルな資本主義。

資本主義自体は当時から今迄
なんも変わってない。
凶暴な存在なんだ。

そこに挑んだ若い力に憧れる。
魂があった。そして何よりも
かっこよかった。センスをもった
白人のキッズは黒人文化を
取り入れた。生の人間の
グルーヴが刺激的だったのだ。

パップ。
なんと強烈な響きだろう。
マリファナを吸い精神を取り戻した。

それまで、健全な人間は共通の豊かさ
を求め努力していくものだった。
だがどうだろう。
ビートの流れは急速に浸透し
ドロップ・アウトでもいいんだよ
と教えた。共通の豊かさなんか
うそなんだよ。

戦争の緊張からとかれた若い魂。
それが求めたのがロック'ン'ロール
だったんだ。

プレスリーの腰フリを見て歓喜する
女の子達。マーロン・ブランドの
荒くれ具合にしびれるボーイズ。

彼等への憧れはそのままプロテスト
する精神へと繋がっている。親の社会
に対して。

未だに通用するからね。'50sアメリカ
の文化は。只、実際はこの時代は序章
に当たる。本当の革命はその後に来た。

というのも、初期プロテスト
勢力は黄金期の中のアメリカ経済において
あっと言う間にビジネスに飲み込まれた。
勿論、アンダー・グランドでコアな活動は
続いたけども、それ以上に表層がすごい
勢いで爆発していった。レコード、映画。
ハリウッドもお金をジャブジャブ使った。

その結果。
ビートは本来の姿からかけ離れた形で
生温~くなっていった。60s初頭。
でビートルズですよ。

初期の爆発は世界をゆっくり駆け巡っていた。
イギリスの田舎町でも「ワイルド・ワン」
は見れた訳。「ビー・バップ・ア・ルーラ」
は聴けた。ジョン、「これっきゃねーぜ」

本当のビート精神の炸裂と言うのは
ビートルズが世界を回って完了した。
プロテストとはなんたるかを説いたのだ。
ビジネス・マンにカルチャーはもう作れない。
ビートルズが音楽業界はじめあらゆる
旧体制をぶっ壊していった。
アンソロジー4巻辺りを見るとその興奮が
伝わってくる。


で、そこから40年経った。

どうだい?この世の中。
このクソな世界の住み心地。
楽しいかい?

つまらん。

なんでこんななっちゃったのか。
魂のかけらもない。人間性もない。
ポンコツ・ロボットいっぱい。

それはやはり人間が一つの
種類じゃないからである。
ヒップ・スターの後には
ゴミが続く。

ゴミはすぐに利権に走る。
崇高な魂などないから。
気が付きゃ60s初頭のアメリカ
よりひどいことになってるよ。

もっとタチが悪いのはかつての
モラルあるビジネスは消滅してるので
もうなんでもありのような浅ましい
やり方になっちゃってること。
これならグッド・オールド・デイズ
の方がまだまし。

なんでもそうだが過ぎちゃえば
無いのと同じ。音楽も、文章も
今溢れている。心打ち抜く威力は
適度な量のなかで始めて効く。

今じゃなんでもあり。
売れりゃいい、儲かりゃいい。
第一反抗する相手がいない。
ラッパーは一生懸命韻を踏むけど
結局それらは打ち消し合い
静けさを深めていくだけなんだよね。
出始めの「おっ!」ってのはないでしょ
もう。

未だに一生懸命やってて。
ユー・アー・バカと伝えたい。

敵が見えない。
これが一番の問題なのだ。
今の私達はまるで無音、無感情
の世界を彷徨う亡霊。
ネヴァー・エンディング・ストーリー
でいうところのキョムとの戦い。

虚無。
拳を振り上げ挑んだところで
雑踏にもまれどこが急所かも
分からない。その内自信も消え
静けさに飲み込まれていく。

一見、非常に楽な社会。
楽しく行こうよと甘い誘い。
でも、肝心の魂がない。
肉体の快楽よりも魂が燃える
方がどれほど貴重か。


虚無への攻撃法を教えてやるよ。


何でもいいから行動しろ。
自分の可能性など信じるな。

この二つ。

私は来年、虚無との戦いを始める。

本の出版とバンド活動

これが僕にできる今へのプロテスト。
燃え尽きて廃人になってもいい。

みんなにもいいたい。

らしさ、らしさとかって焦ってないで。
自分を特別視しないで。

単純でも素の行動がポッ、ポッと
起きていけば。



ガッド・ブレス・ユー・オール
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