ハッピーですか?

2006-09-28 | ポエム

あなたはハッピーですか?

ベイビー・・・

今日は、ハッピーですか?



明日は、どうですか?



ハッピーですか?

ベイビー・・・

知りたい。

みんながハッピーなのか。


ハッピー?

ベイビー・・・



透明になりたい・・・

不自然になりたい・・・


君に襲いかかってもいいかな

ベイビー・・・


ヘイッ マスター!


ウィーン・・・


ゆうすけ:「いらっしゃい。」

満:「どうも」

ゆうすけ:「あれ・・・?」

満:「どうも、満です」

ゆうすけ:「あ、そうでしたね、」
     「失礼しました」


満:「ここいいですか」

ゆうすけ:「ええ。どこでも」

満:「 」

キ~・・・

ゆうすけ:「何飲みますか?」

満:「生で。」

ゆうすけ:「はいよっ!」


ウィーン・・・


客:「生中」




ゆうすけ:「   」



客:「生中で」





客:「聞いてる?」


ゆうすけ:「    」



客:「なんなの?何睨んでんの?」

  「客を」



ゆうすけ:「   」



ガタン・・・




客:「 ! 」

ゆうすけ:「 」


客:「な 何よ!」


  「離しなさいよっ」

  「くっ・・・」


  「く苦しい・・・」



ゆうすけ:「  」





客:「  」



ガクッ・・・

満:「どっどうしたの?」

  「マスター・・・?」

ゆうすけ:「  」

満:「わっわ、!!」


ゆうすけ:「  」

満:「やっやめ・・・」


ガクッ。


ウィーン・・・


客:「こんばんはっ」


ゆうすけ:「おっ、」


     「いらっしゃい」


客:「なに、寝ぼけた顔して」

ゆうすけ:「いや寝てないよ、」
     「ちょっとパンフみてたの」

客:「パンフ?」


ゆうすけ:「パンフレット」

客:「真剣にパンフ見てたんだ」


ゆうすけ:「まあね、」

     「座んなよ、とりあえず」


客:「あ、そうね。」


ギシ・・・


客:「生ちょうだい」

ゆうすけ:「はい。」



プシ~・・・


トン


客:「フ~のど乾いちゃった」

ゆうすけ:「暑いもんね」

客:「 」

グビ

グビ

グビ

グビ

ゆうすけ:「呑むねぇ、今日は」

客:「まぁね」




客:「マスター、さっき見てたやつ」

  「パンフ、見せてよ」

ゆうすけ:「やだよ」


客:「なんか気になる」
  「ね見せて  」


ゆうすけ:「これ」

ピラ・・・


客:「ジムじゃん」

  「マスタージム行くの?」

  「プッ・・」

ゆうすけ:「  」

     「ちょっと運動したくてさ」


     「最近ぷよぷよしてきてさ」

客:「うん、確かに」

  「ぷっ・・・」

ゆうすけ:「でしょ、だからさ」

     「結構本気なんだよね」

客:「 」

  「プッ・・」


ゆうすけ:「通ったらまじがんばるよオレ」

     「もうさ、レッチリのアンソニーみたいに」

     「ムキムキになるまでやり通したいの」

客:「え~」

  「どうかな~ それ」


ゆうすけ:「なんでよ」

     「なにか変?」


客:「こんな店でねムキムキのマスターって」
  
  「恐いよ 」


ゆうすけ:「んー。」

     「この店で考えると」
     「確かに変かも。」


     「やっぱダメか」

客:「そ、止めときなって」


ウィーン・・・


客:「今晩は。」

ゆうすけ:「あ、どもっ」


客:「ここ、いいかな?」

ゆうすけ:「 」

     「もちろん。」


キー・・・

客:「あれっ、マスターなんか爽やかだね」

ゆうすけ:「分かります?」

客:「うん、なんか サッパリしてる。」

ゆうすけ:「エステ行ったんですよ、昨日」

客:「  」

ゆうすけ:「メンズエステ」

客:「へえ~」

  「どうなの、エスてって」

ゆうすけ:「バカにできないですよ」
     
     「まじで。」

客:「凄いんだ」

  「TBC?」

ゆうすけ:「高野ビューティークリニック」

客:「どんな感じ?」

ゆうすけ:「ま、説明は難しいですね。」

     「うまく伝えられない。」

客:「揉まれるの?」

ゆうすけ:「ええ。いろんなとこを。」

客:「やらしいね、その表現」

ゆうすけ:「揉んでくんすよ、いろんなとこ」

客:「そこホントにエステなの?」

ゆうすけ:「当たり前ですよ」
     「宣伝してる奴ですよ」

客:「でもま、ホントつるつるしてるよ。顔」

ゆうすけ:「イケてますかね?」

客:「男性が美肌でもな~」

ゆうすけ:「眉毛もやってもらったんですよね」

客:「ああ、そうだね」

  「まいいや生くれる?」

ゆうすけ:「はいよっ!」

プシ~・・・


トン

客:「お、」

グビ

グビ

グビ

グビ

客:「っあ~・・・」


  「ふう・・・」

  「ねマスター、」

ゆうすけ:「なんですか?」

客:「阿部政権どう?」

ゆうすけ:「そうですね・・・」

つづく
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ナウ

2006-09-27 | ライフ

こんばんは。

満です。

今は午前0時35分。

皆さんいかがお過ごしですか?


涼しくなりましたね。


もうすぐ秋か・・・

早いなぁ・・・


んー。


ちなみに今、足の親指立ててます。

グーって意味。


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パーティー

2006-09-26 | ライフ

今晩は。

満です。

今夜は僕の仕事風景を書いてもいいですか?

もう疲れてへたり込んでるんだけど

文を打ちたいんだよね。

自分でもあきれちゃうよ。


さ、今日なんだけど、あ、もう昨日か。

世話になってる弁護士さんの独立記念パーティーだったの。
自分の事務所を立ち上げたんだってさ。

うちの店が出張パーティーをうけてね。
彼には色々お世話になってるから今日はかなり気合い入れたんだ。
おれなんかタキシード着ちゃってさ、満★乳斎なのに。
髪はリーゼントのオールバックよ。横浜だからね。
料理もかなりいいものでパーティーをもりあげようとヤル気満々。
2時から7時迄の長丁場、関内の裏通りのちょっと古いけど
趣のあるとこだった。
かなり前についてセッティングした。
いつもそうなんだけどオレが元気なのってセッティングまでなんだ。
そこからは急に血の気が引いてしまうんだよね。
しかも今回は長いからさ、行くあてのない旅路だよねまるで。
事務所は古いビルなんだけど中は奇麗にリフォームされた
いいところだった。オレは思った。これからここには
訳ありの人が沢山くんだろうな。
ここで色々相談するんだろう。あの人と別れたいとか。
やったのやられたの。そんな風景が目に浮かんだ。
おいおい、仕事中だよっ!満君!
何度も言うけどビルは古くて、壁のコンクリめちゃくちゃ堅くて。
気に入ったよ。
窓ガラスもふるくて、そこから入ってくるやさしい午後の光は
一瞬オレを仕事から解放してくれた。
そこは4階だったんだけど街路樹が良く見えてすごくいい感じだッた。
古びた窓を開けて外の空気を吸った。
秋を感じる空気だった。弁護士の先生はしきりにその窓から見える風景を自慢していた。
確かに。いい眺めだ。うん。って何様だよ!満君!
先生が言った、君が前のビルに来たら私にばれちゃうぞ。
前のビルはラブホ。
そう言われてから僕は度々ボーッと前のビルを見つめた。
なんも見えなかったね。
そこから風向きが変わったんだろう。
なんというか、心の風向きが。
といったところで2時。
パーティーの時間だ。働かなくては。
オレは仕事でここにきてるんだ。
ママゴトだったらいいのにな。
そしたらなんか知んないけどすごいキレイな女の人が
ゾロゾロ来たんだよね。
香水のいい香りをプ~ンとさせて。
なんだなんだ、って感じ。
先生が言った。
今日のパーティーの接客に来てもらいました
  屋のホステスさん達です!
高級クラブらしい。
びっくり!でもそうだよね
オレなんかのサービスより彼女たちの
サービスの方がいいよね。オレの思想ならまだしも
接客はね・・・失礼だよね。

でもタキシード着て来たオレは恥ずかしかったな。
あんた何しに来たの?って存在。
オレが客ならまずそう思う。
ゴミの回収をメインにしようって決めた。自分なりに。

徐々にお客さんが来始めた。やっぱりほとんどが
弁護士。これから裁判ですよって雑談だったけど
シリアスだったね、みんな目が。
ホステスさんたちはさすがの一言。
気配りがすごすぎ。
彼女たちと一緒に働くオレのこと考えてもみてよ。
悲惨ですよ。ビールの栓開けるのもままならない。
いや、普段なら普通に開けられるんだけど
ホステスさんを前にというよりホステスさんの
サポートをって思うと焦っちゃうんだな、これが。
あわわ・・・あわわ・・・つって。
ほんとダメな男だよ。タキシード着てオロオロしちゃった。
ぶが悪かったんだな。

お祝いには胡蝶蘭がいくつも届いた。
どれもどうだ!といわんばかりに。
そうなんだ。
キレイなホステスさん達はまるで欄のようだ。
古い社会の男性達はそういう目で女性の役割を見ている。
華をそえるっていうけどそうなんだな。
お祝いには美しいものが欲しいんだ。
でもって、ホステスさんや欄はその役目を自覚し
キチンと価値を発揮している。
今日ちょっとかいま見た男女の関係というのは
そのビルの古さとマッチしたノスタルジックな
空気をかもし出してた。
僕もそこに入りたいけど入れるわけない。
傍観者としてそこにいた。
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ナウ

2006-09-22 | ライフ

こんばんは。

満★乳斎です。

今僕は凄い顔で文を打ってます

目を見開いて、

眉間にしわをつくって、

鼻は限界まで開いて、

ベロは思いっきり出して、

歯茎出して、




この顔で外歩いたら

不審者かな。
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結婚について

2006-09-22 | ゼミナール
友人や、先輩がこの頃結婚しました。

そこで今夜は結婚について掘り下げていこうと思います。

結婚しましたって聞いてまず思うのは

いいな~

羨ましい

オレも結婚したい

結婚式いいな


なんて思う。

勝手にね。

今のオレからすると結婚するって言うのは

ヒマラヤ登頂をも越える距離がある。

人の心の距離ってのは現実のそれよりも

うんと遠いし、険しいよね。

とりあげず、結婚までの道のりは

非現実的に遠く、想像を超えている。

やっぱり、結婚するには女の子に

もてないといけない。

同意がないと始まらない。当然だ。

しかしどうすればモテルのか分からない。

果たして、モテルことが可能かも分からない。

ジャックジョンソンみたいになりたいな。

マルコメにして歌ってたらどうかな。

海に浮かんでようかな。

そしたらタコが結婚してくれるかな・・・

タコが結婚してくれるから・・・ハハハ・・・
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