やっぱり連ドラ、最高!
長瀬ブームは私の中で依然として燃えているが
あまり連続して見すぎると食あたり気味になるのでは?
ということで休憩することにした。
休憩あけには「IWGP」「ハンドク」「タイガードラゴン」
一気にいってしまおうと思っている。
そう、であるから次に何を見ようかとかなり迷った。
こうなるともう中毒です。
毎晩のようにTSUTAYAにいりびたりいい作品を探し求める。
しかも映画は嫌なのだ。
連ドラでないと駄目なのだ。
で、だいたいが1話でストップしてしまう。
長瀬作品がすごすぎたせいかな。
進まないの全然。
でじゃんじゃか見て行った結果
ありました!
最高の連ドラが!
「ママハハブギ」
正直3話目位からですね。
そこまでは80年代の風俗を眺めていた程度だった。
テンションについていくまでに時間がかかった等いろいろありますが
徐々にそのペースを分かってくるともう。
心を持って行かれてしまいました。
次男、的場浩二の部屋のドア 裏側のピンナップがいい感じです。
終盤の盛り上がりはすごい!
山道で迷子になる話はもう、胸が相当熱くなりました。
久々のクリーンヒットに良作の香りを俺は嗅ぎ付けました。
そうなるともう次は決まったようなもの。
ママハハの脚本家 遊川氏と織田裕二 的場浩二のトリオ
そう。
「予備校ブギ」
この作品はヤバいです。来てます。
主題歌はフリッパーズギター。
「恋とマシンガン」でこの曲がドラマ中かなりフィーチャーされてます。
ママハハからすぐに移行したばかりの時は主役の緒方直人に物足りなさを感じました。
北の国からのジュン君を彷彿とさせるナレーションも鼻につきました。
しかし、なんといっても織田裕二。はっちゃけています。
もう彼一人の力でぐいぐいと引っ張っているといっても過言ではない。
そう見て行くと、オープニングの「恋とマシンガン」最後の方で3人で
ジェームスディーンのパズルを組み立てるシーンがあるんですが
完成させた3人が飛び跳ねるところの織田裕二を見てください。
僕は毎回その部分を楽しみにしたほどです。歌は何回もだと飽きるから
早送りだけどそのシーンでプレイボタンを押します。
最終話以外の11回、毎回そこを楽しみにしていました。
このドラマでは青春の葛藤があますところなく入り乱れています。
田中美佐子さんはとても奇麗です。
もう一人のヒロイン渡辺満里奈さんともにお笑いの人と結婚してます。
人間っていいな。
そう思える秀作です。
By 満★乳斎