数字の先にあるものは・・・?

2011-01-25 | イラスト

皆さん、今晩は。

満★乳斎です。

先ほど、プレミアムモルツを飲んだので

酔っております。

自分に・・・。


さて、今日のテーマは

「数字の先にあるもの」です。


よく最近目にするのは

「全てが数字に縛られている」

「視聴率や、コスト比率」などなど。

僕みたいな30代ともなると

いよいよその数字ってものの縛りを強く感じる訳です。

で、熱い心があるにはあるが、数字の前には萎えざるを得ない。

なんて声もちらちら。


さて、その上をいくようなロジックが果たしてあるのか。

数字なんか蹴散らかすような。


僕にはあります。


それは何か。


数字の先にあるものが何か分かればいい。

その先にあるものは死です。

数字の世界には死あるのみ。

数字は使うもの。

命をもった人間が利用するもの。

その力を恩恵として享受するためのもの。

それに主導権を渡すことほど恐ろしいことはない。

中心に数字が座ることにより魂は殺される。

魂がない世界に意味などない。

数字はまるで塩のようで

その濃度が限度を超えると死海が広がるのである。

健康な体を持つものであればその死海で体が浮き

楽しむことができる。雑菌もないから清潔か?

しかし、それは死の海なのである。

生命が おそらく いないのである。

ソドム滅亡のそのとき、ロトの妻は塩の柱にされた。


塩は清める力をもつが、それはやはり肉体をもった人間が

穢れを払う時のこと。完全なる浄土とは死後、肉体を伴わない

魂のみの世界。塩で世界を浸しならば、そこには死あるのみ。

数とて同じこと。それでユビキタスを導こうとすれば

生きながらにして、魂を失うということ。

欲の塊となった肉が、自由自在に跋扈する様はまさに世の末。

それを可能にするのがまさに数の力なのである。

それをカタストロフと呼ばずしてなんという。


いにしえの昔、人間は傲慢となり天罰を受け塩に沈められた。

今、この国では自ら塩につかろうとしている。

他の国では当然、頭になくてはならない

「生きるため」

という根源が抜け落ち、徹底的に数の浄土を築こうとしている。

誰の為でもない。

これは病である。

数字ありき、ではない。

人間ありで、である。

心身ともに健康な人間ありき、なのだ。


より良い生活の為に、人間を利用することはしかたない。

身分制度が未だぬけない国が沢山ある。

他者を虐げた上に築かれたのがこの資本主義の世の中だ。

それはある意味で仕方のないこと。

あとで罪やら罰やらわんさかやってくるかもしれないが

それも仕方のないこと。生きる為のこと。

そして現実に欲を満たすための行為。

奴隷制度、戦争。

これにより人間はセルフで天罰を落としてきた。

欲とそれを実現する為のなまなましい行為。

そして傷つき破れる。あるいは一時の栄華を誇る。

所詮は人間この程度なのである。

その欲の因果を断ち切り

肥大化させることに成功したのはまさに、数の力。

数字の魔力。

そして待つのは死の世界。


数字に勝るものはなにか。

それは人間の存在そのもの。

その範囲で数字を使うという基礎的な考え。

現在の経営者、政治家に欠如したこのもっとも重要な部分。

人間の世の中で、きちんとした答えなど出るはずがない。

高度な数学者の多くが最期に宗教にすがるのはそれゆえ。

現在、私達がすがっているソリューションズは死への入り口。

家族が健康で暮らせるよう頑張る。そのための安易な結論などないし、答えなんかない。

ただ、生きる為に頑張るだけ。子供達を育てるだけ。

その集合が今であれば会社であり、国である。

折り合いをつけ、互いに妥協しなんとか方針をつけていく。

みんなが生きていくため。

当たり前のこと。

その生きることを前提におかない、あり得ない考え。

後につづく子供達のことを無視した、無謀な政策。

日増しにその傾向が強くなり、驚いている。


結局は数字。

この台詞を吹き飛ばすには

結局は数字、でも人間だもの・・・。

こんな具合か。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい考え

2011-01-18 | イラスト

 今晩は!満★乳斎です!

今日もこのブログを見てくれてサンキュー

どぇ~す!


いい考えがフと思いつき、投稿しちゃいました。

ハリス・ツィードのジャケットコーディネイトで

中に、ネイヴィスウェットのセットアップ!

なんてどうでしょう!?

ジャケットはジャストサイズで、スウェットは細身。

で、靴は。

どうしようかな。


オールデンなんかはねらいすぎだ。

ん~。

クラークス?

ちがうな。


ニューバ・・・

つまらない。

コンバースかな。

オールスターか。


やっぱハイカットだろうな。

で、スウェットのなかはBDシャツホワイト。

ボウタイ?

ウールでぶっといやつ。

いいね。


でメガネして。

スウェット帽子、インディゴ。


靴下はアーガイル。

ハイカットだからあまり見えないな。


SUUNTOかな。時計は。

スウェットだしね。


鞄はどうしようかな。


トートじゃな。

ラゲッジレーベルのでかいリュックかな。

いいかも。



いい考え。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011-01-05 | イラスト
お塩、お塩!お塩!お塩が空を舞う~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます!

2011-01-01 | イラスト

2011年、元旦。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、ここに用意しましたのは

私が祖父からもらった故事ことわざ辞典です。


今年一番の朝日を浴びながら無作為にページを

めくり1つ選びました。


この国の今年のことわざは


四面楚歌です。


「周囲が敵や反対者ばかりで、ひとりも味方や助けがないことのたとえ。」


だそうです。


もう、駄目だってことですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする