環境に優しい車 「いまどきの車灰皿見当たらぬ」

　ＷＡＫＩは最近車を乗り換えた、あのゆとりある３ナンバーから決別して軽自動車にした、乗ってみてしばらくして気が付いたことは、運転席にも後席にも灰皿がない。セールスの人からもまったく説明も無かった、もしこれが愛煙家であれば、オプションで即取り付けるか別の車種にしたかもしれない。そこで担当のセールスの方に「お客さんから苦情はありませんでしたか」と聞いてみた。彼は正直に実は１件ありましたと言った。しかしＷＡＫＩは、これはメーカーの英断と思う。この会社はグループ挙げて環境マネジメントのシステムに取り組んでいる。ＷＡＫＩはこの会社の環境報告書も毎年見ている。そして、今は徴税の時期、自動車税が１６％に、燃費は約２分の１になった。車で出かけるのは近所のスーパーへの買い物ぐらい、遠出は公共交通機関でといった具合。そしてこの１ランク上位の車種には、ＷＡＫＩの後輩たちが開発製品化した空気清浄機（除菌イオン・プラズマクラスター）付きのエアコンが搭載されているのを後で知った。