W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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映画が封切り  「ダ・ヴィンチはWAKIの興味をかきたてる」

2006年05月20日 | 歴史
 これは昨日の産経新聞の夕刊、2ページ裏表が映画の宣伝だ、本紙はこの広告に挟みこまれて収まっている。こんな宣伝は新聞始まって以来のことだ。ダ・ヴィンチ・コードは文庫本で上中下とあるが、ミステリーに仕立ててあってWAKIには難解であったが、WAKIが理解したのは「聖杯」と「キー・ストーン」ぐらいでダ・ヴィンチにしてもミケランジェロにしてももともとミステリーでわざわざ殺人事件にしなくてもよいのにと言うのがWAKIの感想だ。
レオナルド・ダ・ヴィンチと言えばイタリアが生んだ人類史上最高の天才だが。WAKIはレオナルドが生まれたといわれる、フィレンッエ郊外のヴィンチ村の彼の生家を訪れたことがある。いまは博物館になっているが、そこには彼が残した膨大なメモに基づいて数々の模型が展示してあった、飛行機やヘリコプターそれに大砲など、このヘリコプターのデザインはその頃は全日空の垂直尾翼のマークでもあった。展示品の中には実用に使えるものもあって、コインのプレス機は実際に自分で操作して、記念メダルを作ることができ、そのメダルはいまも大切に持っている。文献のコーナーには日本人の著作のダ・ヴィンチに関する本も沢山あった。彼のアイデアは膨大なものですべてさかさま文字で書かれていて鏡に映さないと読めない。とにかくミステリーだがちょっとさわぎ過ぎのようだ。

コメント (2)
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