W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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モズがいた 「物憂げにモズが一羽でとまってる」

2008年09月14日 | 自然
 家のすぐそばの林の脇の電線に珍しくモズが一羽止ってこちらを眺めていた、デジカメの倍率をあげて狙っているあいだずっときょろきょろとしていたが止まっていてくれたので何とかカメラに収めることができた。モズと言えば「もずが枯木で」の歌がつい出てきて口ずさんでしまう。{①モズが枯木で鳴いている・おいらは藁を叩いてる・綿引き車はおばあさんー・コットン水車も廻ってる・②みんな去年と同じだよ・けれども足んねえものがある・兄(あん)さの薪割る音がねえ・バッサリ薪割る音がねえー・③兄さは満州へ行っただよ・鉄砲が涙で光っただ・モズよ寒いと鳴くがよい・兄さはもっと寒いだろー}これはサトー・ハチロー作詞の好きな歌のひとつだ。でも秋の風情はまだまだ、もずの習性でせっせと昆虫の生贄を木々の枝に差しているのかも知れない。

コメント (2)
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