W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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香里団地を望む 「丘の上三角点がひっそりと」

2012年10月09日 | TOWN

 この前の朝のウオーキングで少し足を伸ばして南部生涯学習センターの裏山の雑木林に登ったら三角点があった。標識は003-867と刻まれている。調べてみたらここは4等三角点であった。三角点(さんかくてん)とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことである。四等三角点とは設置間隔は約2kmで全国に約6万9000点、柱石の一辺は12cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。地籍調査又はこれに相当する調査の測量の基準点として、国土交通省土地・水資源局国土調査課の委任を受け、国土地理院が設置するもの、とある。そしてそこからの眺望は手前の南部センターの前方に香里団地の北半分が拡がりほぼ真ん中に山田神社の鎮守の森が見えさらに右にはひらパーの観覧車が見える。ちなみにここ四等三角点「川越」は、緯 度  34°47′45.5634 経 度 135°39′34.664 標 高 44.50mである。地図を語るとき伊能忠敬を抜きに語れないが興味は尽きない。

コメント (3)
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