WAKIたちはときどきこのショップにはウォーキングを兼ねて買い物にいく。入り口には大きなかぼちゃが、ハロウインも済んで時期はずれだが、まだある冬至だ日本には冬至にかぼちゃを煮て食べる習慣がある。果たしてこの大きなかぼちゃは美味しいのか、それはどうか判らない、そして、ここの入り口でお客さんを迎えている。WAKIはこのクイズに応募した、ちょっと抱えようとしたがとても重くて無理だ。月末に発表がある、果たしてこの正解は?
今朝はWAKIにとって殊の外嬉しいことがあった。欠かさず投稿している川柳が久しぶりに新聞に掲載されたのである。このところ採り上げられることもなくなかば自信を無くしていただけにほっと安堵した。今回の兼題は「絵」であったが、選者が淀川川下りを経験されていたのが幸いした。3年有余欠かさずに投稿したのがすでに171回、ちなみにはがき代が累計8,550円。これに3を掛けると513句にもなるが相も変わらず駄作ばかりで恥ずかしい限りだ。でも、それなりに楽しい世界だ、投稿は3句までだが2句目の掲載された同想句を見ても判るとおり先輩たちはさすが一目も二目も上だ。 早速、いつもウオッチいただいている知人のHさんからお祝いのMailを頂戴しました、ありがとうございました 。
WAKIは最近知人にすすめられて「60歳でボケる人・80歳でボケない人」という本を読んだ。なかなかショッキングではあったが、こうも中高年の人が増えてくると他人事とは思えない深刻な事態になってきていることを痛感する。世間では、いわゆる認知症と呼ばれる人の介護でたいへんな人も多いと聞く、WAKIも或る日とつぜん駅で切符を買うのに「私の行き先はどこですか」なんて聞いているかも知れない、ボケは突然やってくるそうだ。著者によると全国的にその数200万人を目前にしているとか、でも、よく観察するとボケない人は、まったくボケないそうだ、80歳になってもだ、そういう人は私たちの周りにいくらでもいる。とくに、パソコンに馴染んでいるWAKIの友人たちや川柳の仲間はみなボケたりしていないし、そんな暇がないようだ。著者は専門医の立場から、この問題を解明して続編「今日からできるボケないための7つの習慣」をだした。WAKIもお蔭さんで60の大台は超えそうだがさてこれからどうするか。
ここは大阪の人であれば誰でも知っているなんばウオーク西のいちばん突き当たり、地下鉄四ツ橋線難波駅のところの「シカゴ・ギャラリー」である。写真のように壁面や柱を利用して60点の印象派の有名な絵画が展示してある。WAKIは先日その近くの忘れ物センターに立ち寄って始めてこの場所を知った、WAKIは若い頃毎月の給料から西洋絵画の画集を分冊で購入、配本を楽しみにしていた時期があった。したがってこれらの印象派の画家たちの作品や特徴はすこしは覚えている。それがこんなにも沢山、陶板による複製とはいえ、実によくできていてじっくりと鑑賞できるとは驚きのなにものでもない。もし、興味のあるかたは、便利な場所だし何かのついでにでも立ち寄られることをお勧めする。
陶板による複製画といえば鳴門市の大塚美術館が有名だがWAKIが覚えているのは花博のときに確かシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」が原寸大で出展されていてひどく感動した、しかし後年、ヴァチカンで本物を見る機会があってそのときはもう言葉に言えないくらい感動した。
なお、WAKIのトンボは、これらの作品を、アルバムに収録したので、お気に入りにでも入れていただいて皆さんもゆっくりとご覧いただくとありがたい。
このURLをインターネットのアドレスにコピー・貼り付けで「シカゴ美術館」から「アルバムを開く」をクリックしてご覧ください。
http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=106999&key=1450058&m=0
陶板による複製画といえば鳴門市の大塚美術館が有名だがWAKIが覚えているのは花博のときに確かシスティーナ礼拝堂の「最後の審判」が原寸大で出展されていてひどく感動した、しかし後年、ヴァチカンで本物を見る機会があってそのときはもう言葉に言えないくらい感動した。
なお、WAKIのトンボは、これらの作品を、アルバムに収録したので、お気に入りにでも入れていただいて皆さんもゆっくりとご覧いただくとありがたい。
このURLをインターネットのアドレスにコピー・貼り付けで「シカゴ美術館」から「アルバムを開く」をクリックしてご覧ください。
http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=106999&key=1450058&m=0
これはWAKIがよく行く京阪香里園駅の傍らの一等場所にある寝屋川市の小さな多目的施設、小さな図書館があって、自由に閲覧ができてちょっとしたカルチャー、絵画や手芸、ミニコンサートなどもできてオープンになっている。ここにこの水槽があって、いつも元気に魚が泳いでいる。いつも管理が良いのか魚もピチピチしている。この三つの水槽の一番左は悪い魚と称して外来種のブラックバスとブルーギルが、真ん中と右は、在来種が、そして子供たちにもわかるように写真に名前が添えられている。淀川に生息する胎生のイタセンパラやタイリクパラタナゴは絶滅種だ、もちろん鯉も鮒も泥鰌もいる。手長えびもいる。この駅から西の方に行って淀川に出ると大阪府淡水魚試験場があって、ここでは、もっと大規模に魚の飼育や研究をしている。
枚方のすぐ隣は寝屋川市、ここには「鉢かつぎ姫」のおとぎ話し伝説が昔からあっていまは町のいたるところに鉢かつぎ姫の石像がたっている。二人の仲の良い夫婦が観音様に子供に恵まれますようにとお願いをしたところ「女の子を授けるが鉢を被せるように」とお告げがあって目を覚ますとお告げどおりお鉢がありました。やがて、その娘が14才のときに母は病で亡くなりますが母は亡くなる前にお告げのとおり鉢を娘の頭に被せます。主人は後添いを迎えますが、姫はいじめられとうとう家を出ます、やがて姫は行くあても無く大川に身を投げますが鉢を被った頭は沈みません、そして助けられて川岸に投げ出されますが。人々は見向きもしません、苦労して働いているときに、独身の宰相に優しい声を掛けられて、結ばれたときポロリと鉢が落ちますがその鉢からは驚くばかりのお金や着物が出て二人は幸せに暮らしたというおはなしです。
きのう京都の清水寺の写真をとりあげたらいつも見ていただいているHさんから、「京都秋絵巻」の所望があった。いつも楽しくご覧いただいているHさんとあれば無碍に断れないので、恥ずかしながら載せさせていただくことにした、これは京の奥座敷鞍馬、最近は義経の大河ドラマや菊人形でも話題になりまた温泉もできて人気の場所だ、今年の紅葉はやはり酷暑のせいかあの透き通るようなかえでの輝きがない、どの木もばらばらでくすんでいるように思う。この場所は、鞍馬寺の石段を登るところと振り返ったところ、いまの時期の状況をすこしだけお伝えできたのではと思っている。やがて木枯らし一号がやってくる。皆さん風邪など引かぬように。
京都の東山には清水寺と高台寺があってどちらもこの時期ライトアップしていて、紅葉とあいまって美しい、観光客もわんさと押しかけてにぎわっている。お寺もそこは抜け目なく特別拝観と称して昼のお客さんと夜のお客さんを入れ替えて対応している。背景の東山からは月がのぼり風情を添えている。さすがにライトに照らされた舞台と遠景は素晴らしい、新聞報道のとおりだ、そこでWAKIのトンボは別のアングルを取り上げたが、夜間撮影はほんとうに難しい。それにしてもあの、強烈なライトは、なんだろう意表をついているが、WAKIにはよく意味がわからない。
これはお寺の掲示板、駅のすぐ近くにあって大勢の学生や通勤の人たちが通る傍らにある。WAKIはこんなのを見ると立ち止まってしげしげと眺めてしまうが、ここは通勤経路でもあって人々は足早に通り過ぎてしまうようだ、それぞれマグネットでとめてガラスケースに収まっている。どの言葉をとってみても薀蓄のある言葉ばかり、よく見るとスローライフ、スローフード、エコロジー、リユース、リサイクル、人、こころ、感謝、泣き、笑い、共生といった現代の問題が見えてくる、それに可愛い女の子の絵が可愛くてすばらしい、構図も立派、こんな年賀状が作れるといいなあ。
ついこの間WAKIはどこかに眼鏡を落として、しまったと思った。どこに落としたかまったく思い出せない。それがきのうになって大阪市交通局から、拾得の連絡はがきが届いた、文面によると、5日間は、当所で預かりますがその後は所轄の警察に移管します旨の文言であった、決して高い眼鏡ではなかったが、WAKIにとっていちばん使い勝手の良いものだったので、とるものもとりあえず行って来た、場所は四ツ橋線の難波駅、地下街の隅の方だが表示に沿ってゆくとすぐにわかり係のかたには親切にしていただいた、良かったことは眼鏡のケースの中に住所と氏名と電話番号を書いておいたことだ。WAKIは係りのおじさんに一日だいたいどれぐらい忘れ物があるのですかと聞いた、すると「そうでんな500件ぐらいかな、これからはマフラーや手袋が多なりますわ」、とのことであった、WAKIは丁重にお礼を述べて、家路に着いた。