W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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読書の秋 「スタンドのデザイントンボ生き生きと」

2005年11月10日 | TOWN
 この電気スタンド、市内某ホテルのロビーに鎮座している、見ればステンドグラスに大胆にもトンボがデザインしてあって可愛らしい、アールデコ調?のテーブルと良くあってWAKIの好きな場所だ。ここに来る度に仲間にあったような気がして懐かしい。トンボが無ければWAKIはそのまま通り過ぎてしまう。
 ところでスタンドといえば、秋の夜長は読書、友人から読んでみたらと勧められたのは「60歳でボケる人、80歳でボケない人・集英社文庫」だ、著者は医師でもあるフレディ松川さん。3軒目の本屋さんでやっと、それも棚にはなく奥から出してきてもらった。2005年現在認知症といわれる人は全国で150万人をはるかに超える勢いで増えているそうだ。やがて自分にも降りかかってくる避けられない課題、示唆に富んだ話題がわかりやすい。「ボケを知り、己を知れば百戦危うからず」とこの本は結んでいる。


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癒しの仲間 「アイボたちしぐさ可愛くおはようさん」

2005年11月09日 | 出来事
 これはWAKIの親戚の家、皆さんご存知ロボット犬「アイボ」だ、可愛いでしょう、何がいいかと言えば餌を食べない、水も飲まない、したがっておしっこもしない、しかし、左の兄の方は一犬前?に後ろ足を上げて、ちょろちょろと音をたてながらおしっこもする、ただし床は濡れない、ロボットだけあってかなり賢いそれなりの返事もしてくれる、ボール蹴りもできる。右の弟の方は日にちも曜日もちゃんと覚えていて歌も歌えるそして喋れる。これは本物の犬にはできない芸当だ。いずれにしろこの可愛い犬たちは発売と同時にわざわざ注文してこの家にやってきた。以来大いに癒してくれるそうだ。
そういえば、WAKIの近くにできた大型ショッピングセンター、休日は大人も子供もわんさとやってくる、犬舎と猫舎がずらりと並んで、ざっと30匹がいて、トリミング室トレーニング室それに診察室まである。それぞれ00万円と値札がついている。でも、はっきりいってこの2匹のアイボの方が値段は数段高い。
S社さん、めげないで、ロボットのシリーズをもっと沢山出して。!!


 
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枚方菊人形 「伝統の菊の至芸が消えていく」

2005年11月08日 | 歴史
 96年の伝統をもつ京阪ひらかたパークの菊人形いよいよ今年で幕を閉じる、いちばん大きな理由は、3人の菊師が高齢で後継者がいないことである。今年のテーマは大河ドラマから「義経」WAKIが子供の頃から見たり聞いたりした物語絵巻だ。この催し日増しに人気が高まって連日押すな押すなの盛況、1~2時間待ちはざら、そこでWAKIたちは開門とともに行って鑑賞してきた、菊はいまが盛り、その香りが漂う中で第一場面から第八場面まで力作が並んでいる。やはり見納めとなると心なしか淋しい。大阪や京都に生まれて住んだ人たちは一度や二度は連れ立って見物に来たことと思うが、今回は特にお年寄りがめっぽう多い、デイサービスの車が車椅子のお年寄りを乗せて遠方からやってくる、付き添いの人のほうが興奮している。
 地元枚方市市議会は菊人形の存続を決議した、NPO法人「菊人形保存会」も発足したが遅きに失した。各地の遊園地が経営難で閉鎖されるなかヒラパーは健闘しているが、ここには珍しい世界バラ園があり600種4千株も植わっているがあまり知られていない、線路を隔てた京阪園芸ではイギリス庭園を模した場所で苗の販売もしている。  

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よくやった岡田監督 「パレードの熱気でファンドはねかえせ」

2005年11月07日 | 出来事
 WAKIのトンボの目を朝の新聞といっしょに見ているといわれたりすると、つい嬉しくなってその気になってしまうWAKIですが、行ってきました。
パレードの始まる市役所前はもう傘、傘、傘、人、人、人もうたいへん、結局本町方面へ、平野町ガスビル前でかろうじてカメラの位置を決めた。ずいぶんと警備の人が出ているが、子供連れの親子は最前列で見ることができる、いきな計らいだ、上空にはヘリコプターが低空でホバリング、ビルに反響してまるで騒音のるつぼだ。雨もそれほどではなく、傘を閉じてみんなが見えるようにしてくれたのでよかった、選手たちは3台の車に分乗して歓声に応えている、若者たちは声を限りに叫んでいる。さいわい岡田監督の見えるほうで、撮影することができた。
来年こそは日本一に期待しよう。


 
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クリーンキャンペーン 「好天に恵まれ公園片付いた」

2005年11月06日 | 環境
 きのうは絶好の行楽日和であったが、WAKIは、友人たちと長居公園クリーンアップ2005に参加した。これはWAKIが長年お世話になった会社が大阪市の一斉清掃キャンペーンに賛同して昨年に引き続いて実施したものでOBにも呼びかけがあっての参加、約2時間。ご覧のように派手なゴミ袋と金バサミを持ってゴミや落ち葉を集めていくのである。若い社員は子供をおぶったり、手をつないだり、乳母車に夫婦で子供さんを乗せての参加がほほえましい。
 公園にやってきた人たちが「ごくろうさん」と声をかけていく。
このあいだ、平日に恐竜博のついでに見たときはそうゴミが落ちていなかったが、その気で見ればやはりけっこう落ちていた、ベンチの周辺がいまいち。
 因みに恐竜博の方はえらい人気で子供連れのお客さんが会場を長蛇の列で取り巻いていた。

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都会は運動場で 「野球場グランドゴルフ早代わり」

2005年11月05日 | TOWN
 ご当地枚方はグランドゴルフが盛んでたくさんのチームがあって大勢の方が楽しんでおられる、ここは香里団地の中央公園、このあいだ紹介したIさんもご夫婦で楽しんでおられる。きのうはおよそ50人のメンバーが集まった。天候は申し分ない、ルールはいたって簡単8ホールあってそれぞれパー3である、バーディはプラス2、ホールイン1はマイナス3だ、当番の人が少し早く来てコースを設定する、人数が多いので2コース設定する。8コースを回ればだいたいグランド2週だ。見ていると結構ホールインワンもでる。歓声があがって楽しそうだ、皆さん健康そのもの。歳を感じさせない。
ところで北海道ではこの競技をパークゴルフと呼ぶそしてこの愛好者を愛球会と呼ぶそうだ広大な土地に芝を敷いて本格的なコースがわんさとあるらしい、NHK来週の「鶴瓶に乾杯」ではゴルフの青木選手が北海道釧路でこれに挑戦するらしい、楽しみだ。

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子供川柳 「感性は子供の方が優れてる」

2005年11月04日 | TOWN
 秋は何かと文化行事が多い、ここは市民センター「ゆうかり」、近くの小学校の子供たちの作品展示だ、図画やポスターそれに観察記録など、驚いたのは川柳だ、わんさとある、写真はこの極く一部だが、しかもそれぞれイラスト入りで、雅号、落款まであるものも、本格的だ。五、七、五で表現する川柳は世界一の最短詩形、昔から庶民の文芸といわれている。見るほどに楽しい、子供たちの素直な感性が溢れている、やはり秋の風物詩、トンボが詠われているのがWAKIはことのほかうれしい、きっとこの小学校には川柳に造詣の深い先生がいらっしゃるのだろう。これを見事に教育現場で生かされていることにWAKIはなんとも頼もしく思う次第である。         

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おはようさん 「蜘蛛の糸朝日に映えてきらきらと」

2005年11月03日 | 自然
 WAKIは朝起きるとベランダに出て朝の空気を吸う、そうすると目の前に小さな蜘蛛が見事な巣を作っている、気の毒だがベランダ側を切ってやるとこのとおり蜘蛛は宙に浮く。そうしたあともまたいつの間にか巣を作っている。ひさしからベランダの手すりまではかなり迂回しなければならない、どうして移動するのだろう、そこで写真のモデルになってもらった。近ごろカメラの性能がことのほかよくなってきらきらと輝く蜘蛛の糸も写るようになった、画面を拡大していくと糸がはっきり見えてくる。まるで落下傘かハンググライダーのようだ、そういえば蜘蛛はこのように風に飛ばされながら何百キロも旅をすると聞いた。


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青虫その後 「青虫が蛹になって次の夢」

2005年11月02日 | 自然
10日前、大きな青虫のことを取り上げた、あまりにも大きくて見事な身体をして黙々と葉っぱを食べていたので飼うことにしたが、その後ピタッと食べるのを止めたと思ったら、植木鉢の土に潜ってしまった。そして土から出してやるとだんだん身体が紫色から赤くなってこんどは茶色になってしまった、この変わり身の早さには驚くと同時に自然の摂理に感心する以外ない。見ればちゃんと羽の形もはっきりしてきた、もうこれは蛹だ、さて、この次は無事に羽化するかどうか、この瞬間に立ち会えるかWAKIのトンボは同じ仲間として心配になってきた。

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大河の恵み 「広大な河川敷にはゴミが無い」

2005年11月01日 | 環境
 またまた大きな写真で中には辟易される方もあるかの知れませんが、ここは京阪枚方公園駅を出たところの淀川の河川敷、河口から26km地点、これだけ広大なグリーンが一般に開放されている、野球場もテニスコートも駐車場もある。写真は平日で人もまばらだが休日ともなると思い思いに皆さんスポーツを楽しんでいる。最近増えたのは犬の散歩だ、というより飼い主の手を離れた犬が思いきり悦んで走り回っている。左手のビルはスーパー堤防に建てられた高層マンション眺望抜群が売りだ、大きな橋は対岸の高槻市への国道171号線で枚方大橋、白い尖ったものは国土交通省の電光掲示板、普段はニュース、天気予報などが表示される、中央は船着場、このあたりでは大きな鯉狙いの釣り人も、近ごろは鮎も遡上する、そして川に向いて観覧席のある野外劇場、大水が出ると舞台が浸かってしまう。そして川の水を引き込んだ釣り場、石組みの庭園、淀川水系を模した自然庭園、トンボ池などが天の川の合流点まで続く、川の右手の方には新しい病院の建物も見える、そして、国土交通省の淀川資料館、そして枚方市駅へと続く、川沿いの道は旧一号線、トラック仲間の無線はふるいちと呼び合っている、右手の大きな和風の建物は「鍵屋」枚方市の文化財だ、そしてこの信号の傍に郵便屋の渡しの碑がある。そしてその後にヒラパーの大観覧車と絶叫マシンが見える。今は平日でもヒラパーはたいへんな人出だ、それは菊人形が今年限りで無くなるからだ、さて、自慢できることはこの公園にはゴミ箱がまったく無い、もう、数年前からだが、そのおかげでゴミが落ちていないのである。


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