こんなに美しい小鳥がおよそ20数羽、群れをなして木々を越えてゆく、ここはすぐ近くの中央公園の木立のなか、アップで見るとそれぞれ冠をもって美しい、冬を越した木の実をむさぼっている。すごく忙しく飛び回って一向にじっとしない、そして人間とは一定の距離を保つのでなかなか撮影ができない、かろうじてアップで撮れたのが一枚、早速ネットの図鑑で調べてみた、これはスズメ目レンジャク科「ヒレンジャク」だ、やがて北に向かって帰るがシベリア、中国北部、アムール川周辺が繁殖地らしい。良く似た鳥に「キレンジャク」がある。
この3輪自転車、ちゃんと変速機も付いていて本格的だ、導入しているのは宅配便の超大手、この会社は早くから配達の車には男女2人乗車でやってきて手押し車に荷物を積み替えて女性が路地へ入ったり戸別に配達したりマンションへ配ったりしている、また、都心ではこれから駐車違反の罰則が強化されることからマジでこのシステムを導入しようとしている。結局都心や市街地ではトータル的にはこの方が効率よく配れるのだろう、それにもう一つの利点はガソリンの節約が図れるし、排気ガスによる環境の汚染も低減できる、多分従事している人たちのアイデアが形になったのではとおもう。大阪市内では郵便局もこの真似をして手押し車のシステムを取り入れつつある、でも、これから雨の日や真夏はたいへんだろうなあとWAKIはしみじみ思う。ごくろうさん。
この野菜、兵庫県産 「ベビーリーフ・ミックス」 という、中身はピノグリーン(柔らかくジューシー)・ミズナ(柔らかいのにシャキシャキ!)・デトロイト(鮮やかな赤い葉脈がアクセント)・レッドロメイン(赤くてみずみずしい)・ターサイ(シャキッとした歯ごたえ)・レッドアジアンマスタード(ピリッとした風味)・ルッコラ(ごまのような香りとほのかな苦味)・スピナッチ(ジューシーでマイルドな味)と一応書いてある、このうち季節により5種類以上をブレンドして袋詰めすると書いてある。さらにビタミン・ミネラルがたっぷりバランスよくミックスという効能書きにつられてカミサンが買ってきた。ドレッシングでいただくとそれなりにおいしい、レタスのように歯ごたえはないが、それなりに風味もあっておいしい。因みにお値段は一袋198円だそうだ。今の時期ベランダの青ネギにキクナそれにミニセロリどれも香り豊かでおいしい。
今年も近場ばかり花見を楽しんだ、締めくくりはやはり造幣局の通り抜けだ。最初大川沿いで花見をしたのが4月1日、そのときは3分咲きその桜は今も十分に咲いている、したがって今年は遅咲きの八重桜も一緒に鑑賞できるわけだ、通り抜けの桜は全国から集められた全部で123品種363本今が盛りと咲き誇っている、それぞれにピッタリの命名がされて木札が掛かっている、そして今年も去年募集した俳句と川柳の短冊がところどころにぶら下がっている。知った人はいないかと見ていったら、そうりゅう会の公誠さん(右)と恵勇さん(左)の短冊を見つけた。それに川柳界の礒野いさむさん、西出楓楽さん、本田智彦さんといった大御所の短冊も見つけた。ほかにも知った方の短冊もあったかも知れないが、おおぜいの人出でとても叶なわなかった。(興味のある方は18日まで、入り口から右側が俳句で左側が川柳の短冊(80句)がぶら下がっている。)
出来損ないのごちゃごちゃしているこの写真、まことに申し訳ないがWAKIの構えているカメラまで写っている、これがWAKIがはじめて目にした今話題のワンセグでのテレビ放送画面だ、携帯電話もどんどん進化して、ついにここまで来た、これは大阪市内の大型量販店、店員さんにワンセグの映る携帯はどれですかといったら丁寧に案内してくれた、全部売れていまはこれだけですといって説明いただいたのは、プラスチックのケースに収まったPブランドのものだ、さすがに画面は安定している。時折雑音が入るもののビルのなかにありながらちゃんと映っている。ワンセグによるTVは携帯先進国韓国では早くから実用化されて日本より進化しているそうだ。ちなみに右下のイロハのイの字は、日本のテレビの父といわれる高柳健次郎博士が大正15年(1926年)12月、世界で初めてブラウン管による電子式受像に成功した画像だ、ここまで進化させる人間ってなんと賢い動物なのか。
WAKIが好きな童謡詩人金子みすずさんの詩に「鯨法会」というのがある。金子みすずさんは生涯に500編以上の童謡を残し西條八十に認められたが26才の若さで亡くなった。金子みすずさんは山口県長門市仙崎で生まれ育ったが、仙崎は江戸時代に日本でも有数の捕鯨基地として栄えた港町であった。記録によると、1845年から1850年までの6年間で78頭もの鯨が捕れたそうだ。ところでこの町の寺(向岸寺)には1692年から明治年間まで、捕獲した鯨に人間と同じように法名をつけた鯨の過去帳が残されている。さらに、捕獲した鯨が胎児をもっていたときは、これらを埋葬して建てた鯨基が今も残っている。しかも、仙崎では今も絶えることなく、鯨法会が行われているという。(矢崎節夫著 「みすずコスモス」より)
このように玄界灘や九州近海には春のこの時期子育てを終わって北上する鯨が滅法多いのは想像にかたくない、その海面を高速の船が行き来するのだからたまったものではない。そのうちにグリーンピースのメンバーが抗議に押しかけるかも知れない。(天声人語は12日付け朝日新聞)
このように玄界灘や九州近海には春のこの時期子育てを終わって北上する鯨が滅法多いのは想像にかたくない、その海面を高速の船が行き来するのだからたまったものではない。そのうちにグリーンピースのメンバーが抗議に押しかけるかも知れない。(天声人語は12日付け朝日新聞)
WAKIは今から10年近く前、グループで屋久島に旅をし知人の古里の民宿でお世話になった、現地では山グループと海グループに分かれWAKIは海グループで漁船に乗って釣りを楽しんだ、今思えば屋久杉も見ておくべきだったと残念に思っている。そのとき、この島にはどこにいっても「たんかん」がたわわに実っていて、ほんとうにおいしくいただいた、ちょうど温州みかんとネーブルを掛け合わせたような果物で手頃な大きさだ。それがこうしてシーズンになるとはるばる大阪の市場にもやってくる。全く見かけない年もあるが、見つけては自分たちの分と横浜の孫たちにも送ることにしている。そしてこのあいだ、ある青年に差し上げたらこれがあのTVのナイトスクープで取り上げていた「たんかん」ですかと言われた。
この前「バードウオッチング(1)」でケリを紹介した。そのケリがつがいで子育てをしていた、田圃の水路で3羽の雛が遊んでいるところにWAKIがカメラを持って近づいた、親は二羽ともけたたましく鳴いて雛に知らせた、雛は右往左往していたが親鳥のけたたましい鳴き声を聞いてその水路の隅にうずくまって伏せた、3羽ともどうも死んだふりをしているらしい、そして親鳥は勇敢にもWAKIに攻撃を仕掛けてくる、横で見ていたカミサンはケリがWAKIの帽子すれすれに威嚇したという、WAKIは写真を撮ると、畦道をほうほうの体で退散した。ケリさん、ごめん・ごめん。!!
もうすっかり定着した、神戸まつり、今年で36回目、パレードはサンバのリズムで大いに盛り上がる、WAKIはまだ見に行ったことがない、でも、こういうのを見るのが好きだ。この若い人たち神戸まつりの先遣隊だ。ここ神戸空港の一角でPRのキャラバンをしていた。この日は強い西風の屋外にもかかわらず元気を振りまいていた、ちなみに神戸祭りは5月13日(土)だ。神戸の街角にはサンバの無料講習会の看板なども目立つ、神戸の町は震災から完全に復興してもとの姿に戻っているが、当日は好天で賑わうことをWAKIは願っている。(神戸の話題は終わり)
この船は「THE WORLD」洋上の豪華マンション船だ。客室は世界でも珍しい分譲型で、最高販売額は300平方メートルのタイプで約7億3千万円。110室の9割が日本や各国の富裕層に売却済みという。バハマ船籍で全長約196メートル、43,188トン、乗客定員約140人、船員約250人。行き先は部屋のオーナーたちが話し合いで決め、2年間ほどかけて世界一周を続けている。レストランや食料品店、図書室、テニスコート、プールなどが完備された船内は一つの「街」のようになっている。きょう11日正午、静岡県の清水港に向けて出港する。 (朝日新聞より)
近づいて真横から見上げるとまさに7階建てのビルだ、マンションと見間違うがこれは億ションだ。船員が250人だと船客はこの2~3倍乗るのが普通だ、また、寄航は1~2日だがこの船はのんびりともう4日も舫ってる。お客さんは満開の桜や古都を堪能しているようだ。
ところでWAKIたちは以前「にっぽん丸」で一週間の航海をしたことがある、モーニングからお夜食まで一日7回の食事やティータイムで2kgも体重が増えたが、また行ってみたいなあー・・・。(あしたも神戸)
近づいて真横から見上げるとまさに7階建てのビルだ、マンションと見間違うがこれは億ションだ。船員が250人だと船客はこの2~3倍乗るのが普通だ、また、寄航は1~2日だがこの船はのんびりともう4日も舫ってる。お客さんは満開の桜や古都を堪能しているようだ。
ところでWAKIたちは以前「にっぽん丸」で一週間の航海をしたことがある、モーニングからお夜食まで一日7回の食事やティータイムで2kgも体重が増えたが、また行ってみたいなあー・・・。(あしたも神戸)