先週市役所周辺で時期遅れの七夕祭りが行われた、いろんな出店が並んだがこれは市の観光協会の出店いろいろ並んでいる、ひらりマップは歴史街道のイラストマップ、きのう紹介の57次はマップやタオルに、八景とあるのは枚方八景で景色のいいところが選りすぐってレターセットに、そのほか煎餅や饅頭もある。そして昆布やのりは提携各都市の名産など四国四万十川のある中村市は友好都市だ。
ここは枚方歴史街道にある江戸時代からの商屋塩熊商店、看板の文字は薄れて殆んど見えないが金物と書いてある。そして建材・鍋釜とも書いてある。本店は少し離れたところにあってちゃんとしたビルで今も営業している。今は藍染などの民芸品を販売している。東海道と言えば江戸から京都までの53次が一般的だが江戸幕府が1615年「大阪夏の陣」後上方と四国支配のため大坂まで東海道を延長し、京街道の伏見、淀、枚方、守口の4宿を加え「57次」となり56番目の宿場町として「枚方宿」が誕生した。参勤交代の紀州の殿様の常宿として総勢3000人が泊まった。いまは町おこしで昔ながらの街道筋が歴史資料館「鍵や」を中心に次第に復元されつつある。
WAKIは家電一筋に働いてリタイアしてもう10年になる。その会社が物故社員の法要を毎年菩提寺のある霊地高野山で行っている、今年合祀されるご遺族有志と、会社からは相談役、人事副本部長、労働組合からは委員長、副委員長、そして社友会を代表して副会長と一緒にWAKIも参列した。
案じていた台風7号は東にそれたため風も雨も無く抜けるような青空が広がっていた。相談役(元社長)から物故社員へご冥福を祈りそして謝辞が述べられ、その功績に応えるためにも健全な経営を維持したいと表明された。そのあと中の橋近くの廟に参り献花をした。廟は当時創業50年を記念して1962年に建立されて、現在1142柱が合祀されている。WAKIたちは写経(般若心経)3巻を納経させていただいた。
案じていた台風7号は東にそれたため風も雨も無く抜けるような青空が広がっていた。相談役(元社長)から物故社員へご冥福を祈りそして謝辞が述べられ、その功績に応えるためにも健全な経営を維持したいと表明された。そのあと中の橋近くの廟に参り献花をした。廟は当時創業50年を記念して1962年に建立されて、現在1142柱が合祀されている。WAKIたちは写経(般若心経)3巻を納経させていただいた。
きょうのWAKIの予定は、台風の予想進路のまただ中に大切な用事で出掛ける。まさかこの日に限って台風が来るなんて誰が予想できたことか。とくに夏の台風は進路の予想が難しいそうだ。
きのうの夕方の西の空は見事な茜雲であったが少し不気味であった。
きのうの夕方の西の空は見事な茜雲であったが少し不気味であった。
ここはとある公園、犬の散歩と思いきや豚でした、それもミニ豚と呼ばれる小型の豚で実に可愛らしい、赤トンボは散歩のおじさんに無理を言って引かせていただいたが結構力が強いらしい、それにいつも尻尾を左右に振って愛嬌たっぷり。調べてみたら日本ペットミニ豚普及協会というのがあった。だいたいミニ豚の寿命は10~15年、体長は50~90cm、体重20~40kgで雑食性、性格はおとなしく、温厚、ただ、上手に躾けての場合。汗腺が無く汗はかかないので臭いがなく清潔。でも夏は苦手だそうだ。
きのうはことのほか暑い日差しであったご当地、枚方の暑さは新聞記事にもなった、きょうもこの日差しは変わらない、ヒートアイランド現象が少しでも和らげばればとプランターに緑を植えている。
ところできょうは広島に原子爆弾が投下されて61年目、暑かったあの夏の日が想い出される。
「ピカドンの噂は子供も知っていた」当時国民学校4年生、後にWAKIが詠んだ句だ。
ところできょうは広島に原子爆弾が投下されて61年目、暑かったあの夏の日が想い出される。
「ピカドンの噂は子供も知っていた」当時国民学校4年生、後にWAKIが詠んだ句だ。
「おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな」と残したのは松尾芭蕉。うだるような今年一番の暑さを記録したきのうWAKIたちは宇治川の鵜飼いを見てきた。場所は宇治平等院のすぐ前、二艘の鵜舟には鵜匠が乗り込みかがり火が焚かれると鵜たちも威勢良く泳ぎまわって雰囲気を盛り上げる。鵜が魚をくわえてくるたびに周りを取り囲む屋形舟のお客さんからは拍手が。
こんな伝統的な漁法が残されていることに今更ながら感心した。
この日はTV取材があって、この模様は関西TVで近々放映される。
こんな伝統的な漁法が残されていることに今更ながら感心した。
この日はTV取材があって、この模様は関西TVで近々放映される。
ここは日本を代表するスーパーマーケットのフードコーナー、大勢の買物客で食事時には満員となる、最近ここのコップも紙コップからプラスチックに変わって使い回しをするようになった、そうしてこんどはレジでのポリ袋も有料化が検討されている、ガソリンの値上げも天井知らずの状況だし、これはもう止むを得ないことだと思う。
トンボの目で以前新梅田シティの「蛍」を紹介したが、こんどはスカイビルをはさんで反対側に作られた里山だ、大手の住宅会社が自信をもって作り上げた、ご覧のようにどこの田舎か見紛うような青々とした田圃が出現する。そして真上を見上げればツインビルに支えられて空中庭園が。しかし、そこは入場料がいるが、こちらの方はゆっくりと心ゆくまで見ることができる。小さな畑も作られて野菜も実をつけている。しいたけのほだや堆肥もあってやがてカブトムシも生まれてくるだろう。田圃にはおたまじゃくしや蛙もいるらしい。
このところ夏休みに入りどこのデパートもスーパーも超満員、何しろ買い物をすれば駐車料金はサービスそれに全館冷房が効いている、家にいるより余程快適と言える。この百貨店も冷蔵コインロッカーを無料でサービスを始めている、早い目に品定めをして買い物を済ませて冷蔵ロッカーに入れておいてからゆっくりと好きなことをというスタイルだ。目のつけどころが・・・でしょう。