昼間の焼けるような暑さも夕方になると少し涼しい風が吹いてくるようになった、団地の中をウオーキングしている人は、朝よりは少ないが結構いる。でも夕食時で子供たちは見かけない、団地の再開発の整備に合わせて木漏れ日水路の脇には星の広場が作られていて夜になると地面にLEDの星空が点灯する、そしておおきな円形の石には夏の北の夜空が彫ってある。はくちょう座にこと座にわし座だ、しかしこのところ毎日湿った前線が太平洋から北に進んでせっかくの満月も星もぼやけている、WAKIたちはこの広場を通り抜けて水路に沿って遊歩道を通りぬけて家に帰る。
まだ夏の盛りというのに店頭では松茸がならんだ、WAKIの信条は美味しいものを美味しい旬の時期に食べることだ、だから秋刀魚はもうだいぶ前に食べたが良く太っていてほんとうに美味しかった、しかし、松茸はそうはいかない、これだけの大きさの国内産のものを旬に食べるとなると何日間かは絶食を余儀なくされる。でも、意外や意外、中国産なのに実にいい香りがする、焼き松茸にしてすだちで戴いた、そして一部は松茸うどんにした、香り歯ごたえと共に国内産に遜色はなかった。WAKIが中学生の頃は店で扱っていたので松茸は嫌と言うほど思い切り食べた、店もよく手伝ったので品物の見立てもできる。
近くの中央公園には朝早くから大勢の人が集まって来る、そして三々五々ウオーキングを楽しんでいる、もう蝉の声も聞かなくなって、静かなものだ、そして6時半になるとラジオ体操がはじまる、WAKIたちはきのうからここのグループに入れてもらうことにした、お願いします、どうぞどうぞ、と気兼ねなくいれていただいた。大きく息をして背筋を伸ばすとほんとうに気持ちがいい。きょうもそろそろいってみょう。
夏のお祭りや花火に欠かせないゆかた、ご覧のように帯に下駄まで付いて実にリーズナブルな値段で売っている、この店では思ったほど売れていないようだ、でもお嬢さんはゆかたを召しただけでは様にならない、やれセットだパーマだとなれば男が思うほど簡単にはいかないようだ。それにしてもこのあいだの花火大会、若い女の子のゆかた姿の多かったことには驚いた、そういえばWAKIも娘に買ってもらった甚平が袖も通さずにある。アカトンボとはじめてデートしたときはゆかたを自分で縫ってきたと言っていたがWAKIはもう記憶にない、遠い昔の話になってしまった。
このまえは関西系のすしチェーン「M・K」のアイデアを凝らした店内を紹介したが一方こちらは関東系の「K寿司」関西に負けじと店内を改装、顧客のニーズをこんな形で取り込んだ。それはタッチパネルの注文方式でそれをお客さんが操作すると注文の品がなんと目の前を走る新幹線の車両に乗って瞬時にやってくるのである。そもそも食べ物を注文して待たされるほどいらいらするものはない、この店はそれをこんな形で見事に解決した。食べ物の商売は一に鮮度、二に原産地、三に味、見た感じこのシステムの導入でお客さんの回転率も良くなり確実に売り上げも伸びているようだし、子供も大人も気に入っているようだ。どの皿も105円はいつまでも続けて欲しい。
きのうは63回目の終戦記念日、WAKIの家から見渡せるところに妙見山(WAKIたちは勝手に煙突山と呼んでいる)がある。この山の煙突の説明板に対置してきのう碑の除幕式があった、戦前この地は陸軍弾薬製造所で今も残る煙突はいちばん小高い丘の上にあって火薬の乾燥に使われた煙道だったそうで今も往時の名残を留めている。建立されたこの碑は大阪の家を空襲で焼かれてなおかつ学徒挺身隊として動員され火薬や弾薬の製造に昼夜分たず従事した人たちが建立した。おそらく彼女たちは今80歳前後、最も苦労して戦後を生き抜いた人たちだ。折りしも太陽が茜色に空を染めて煙突の後ろに沈んでいく。
4月17日のトンボの目で中西悠子選手(アテネ銅メダリスト)がシドニー、アテネに続いて北京オリンピックの切符を手に入れたことを取り上げたが、彼女は世界の強豪相手に200メートルバタフライで堂々の5位の成績であった。きのうは枚方市民会館で大応援団がレースを見守り声援を送ったそうだ。それにしても名も知れぬ小さなスイミングスクールで子供たちを教えながら、これだけの成績を挙げたことは快挙というほかない。心からご苦労さんと拍手を贈りたい。彼女のいいところは常にネアカで屈託がなく見ていて感じがいい。
きょうは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」でお盆、実家に帰りお参りをしてこよう。
きょうは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」でお盆、実家に帰りお参りをしてこよう。
きのうは午後から東の方角に大きな積乱雲が立ち登って紺碧の空に真っ白のコントラストを見せていた、さぞかし夕立も凄かったのではと思った。そして夕陽が西に沈むに従って鮮やかな夕焼けとなった。一方積乱雲の方は登ってきた月と茜色の雲が夏の景色を醸し出している。見ていて飽きない。毎日暑いが季節は確実に秋にむかって変化している 。
このところの猛暑でヒラパーはプールもあって大賑わい、そして今までだと稲川淳二が怖い怪談をひっさげてイベントに来ていたのが、今年はよしもと流のお化け屋敷だ、下馬評によると泣き出す子どももいないらしい、笑って出てくるお化け屋敷らしい、そして吉本の芸人さんも入れ替わり来ているとか、さらにこの秋にはうめだ花月が京橋に移転、客席500名、いままでの2.5倍で進出してくるということらしい、WAKIはお笑いの街おおさかと言われるのはあまり好きではない、乗客の皆さん悪乗りしないように気をつけましょうね 。
皆様にはBlogから残暑のお見舞いを申しあげます。
人混み覚悟の花火見物は、第48回宇治川花火大会、今年は源氏物語千年記、花火もそれを表現して豪勢に打ち上げられた、平等院横の観覧場所の大半は年頃のカップル女性は大半が浴衣を召しているが男性は殆んどがTシャツまたはボタンも留めないシャツ姿、ちょっとダサイと思った、それに大勢の家族連れで賑わった。10数艘の屋形船も繰り出し鵜舟も風情を添えている。三分の一ほど見たところで混雑を避けて帰途についたが、物凄い人波に圧倒されたが京阪電車の宇治駅の真横が花火の打ち上げ場所とあって猛烈な音響がホームに響いた。帰りついたら10時を回っていた。
人混み覚悟の花火見物は、第48回宇治川花火大会、今年は源氏物語千年記、花火もそれを表現して豪勢に打ち上げられた、平等院横の観覧場所の大半は年頃のカップル女性は大半が浴衣を召しているが男性は殆んどがTシャツまたはボタンも留めないシャツ姿、ちょっとダサイと思った、それに大勢の家族連れで賑わった。10数艘の屋形船も繰り出し鵜舟も風情を添えている。三分の一ほど見たところで混雑を避けて帰途についたが、物凄い人波に圧倒されたが京阪電車の宇治駅の真横が花火の打ち上げ場所とあって猛烈な音響がホームに響いた。帰りついたら10時を回っていた。