今回「釣れないクラブ」の釣行は、会長N氏、名人S氏、Tちゃん1号、巨漢のK氏、そしてオイラの五人。
富山県生地(黒部港)でヤリイカを釣ろうってことだが、今富山湾はヤリイカが好調のようだからこりゃ楽しみですな。
集合場所であるS氏の会社を出たのが19日(日)午前1時過ぎ、今年一番の寒さに加えこの時間帯、「超さびぃ!」
上信越高速道は、途中道路が凍結し~の、吹雪で前が見えね~ので、ドライバーは随分と大変だったらしいが、
N氏、S氏、オイラの3人は、そんな事態とは露知らず、後部席のコタツでひたすら爆睡中。「スマンのぅ」
出港前の準備に大忙しのKちゃん&会長N氏
釣り船は何時もお世話になっている「登喜丸」。この日は何故か、乗船早々直ぐ釣る準備をしろと船頭さんが仰る。
「えっ?」とか「何で?」と、皆一様に首を傾げるのだが、船頭さんに逆らう理由もないんで急いで準備と相成った。
港を出て間もなく、船頭さんが「ハイ、ココでやります!」と言った場所は、堤防から僅か数百メートルの海の上。
「堤防から投げても届くんじゃね?船に乗る必要無くね?」などとほざく輩もおったとかおらなかったとか・・・
来てます、来てます・・・ヤリイカが!
だが、サスガはプロの船頭さん、こんな近場で、ヤリイカが釣れるわ釣れるわ(ちょっとオーバー)「オ・ド・ロ・キ!」
船首に陣取るS氏など、仕掛けを投入して一発目でヤリイカをゲット、それも一気に4杯と来たもんだお客さん。
にしても、こんな近場でも一寸沖に出ると水深が100mもあるってんだから、やっぱ富山湾は凄ぇわ。
結局この日は、6時半の出港から竿収めの12時迄、この近辺でイカの群れを追っては移動の繰り返しで終了した。
一寸寒かったが、移動時間が短く波も穏やかときて、Tちゃん1号とN氏は船酔いも無くご機嫌が宜しいこと。
オイラ富山湾でのイカ釣りはそれほど詳しくは無いんで何とも言えんが、今年のヤリイカは「デカッ!」
「Sさん、仰山釣りはりましたなぁ!?」
え~、では、恥ずかしながら、この日の釣果はというと、ヤリイカが40杯平均で、竿頭のN氏はダントツの60杯。
船頭さんによると、この大きさのヤリイカだと、買えば一杯1,000円はしますよと仰っていたようだから・・・
するってぇと・・・ひい、ふう、みい、の・・・・竿頭のSさんは、「6万円獲得~っ!」ってことなのね。「敵わね」
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