ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

ヘンなオジサン

2013-07-11 11:19:19 | daily happenings
思うように進まないアスパラ苗の定植だが、それでも何とか注文した半分の100本を植え終えた。

枯れた場所への補植作業だから、株と株の間に苗を植え込むことになり、枝葉が邪魔で誠に遣りづらい。

ハウス内のオイラの格好はというと、上半身はTシャツで、下半身は半ズボンに長靴といった出で立ちである。

その姿は、リュックサックを背負い忘れた、下駄の代わりに長靴を履いたあの山下清画伯を想像して下され。

時間の経過と共に、Tシャツは汗でビショビショとなり、次第に半ズボンとパンツがじわじわと濡れ、

そして、上半身素っ裸の爺さんが、小便を漏らしつつ墓穴でも掘っているかのような図となる。


夕方、お犬様の散歩で立ち寄ったカミさんが、この姿に笑うかと思うと、「その格好で帰って来ないでよ」と顔をしかめた。

その格好で帰って・・・ハテ?と一瞬謎に包まれたオイラだが、考えてみると今日はバイクで来たんだったわい。


荷台にはビショビショのTシャツが・・・


かの山下清画伯は徒歩で電車道を歩いていたようだが、エセ清ちゃんであるオイラは、農道をバイクなんだな。

しかもこのバイク、知る人ぞ知るスポカブだが、知らない方にとっては50年も大昔のオンボロバイクとしか見えん。

家に帰るとなると、上半身裸で下半身小便まみれの爺さんがオンボロバイクで農道をパレードってか?「おっかね!」


今でしょ!
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コメント
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