自宅裏の畑には幾種もの果樹が植えてある。梨、イチジク、姫林檎、サクランボ、ネクタリン、スモモ等々・・・
だが、これ等果実は、管理が行き届いていないため、これまで殆ど我が家の食卓に上ったことが無い。
その原因は、消毒を怠っていることに加え、タヌキ・ムジナ・ハクビシン、鳥などの天敵に盗られてしまうからである。
スモモの木陰で涼むカミさんとビビ
本日午前中、その果樹周辺の草刈をしたのだが、終了間際、カミさんが犬のビビと共にスモモの木へとやって来た。
木陰で涼しそうに佇むビビを尻目にカミさんが叫んだ。「アレッ!?実が一つも付いてない!・・・」と。
聞けば、昨日までは赤く熟した実が一杯付いていたそうで、それが今日は一つも無いと言って悔しがる。
このスモモは、貴陽という種類だとかで、カミさんが収穫を楽しみにしていたらしく、その怒りは凄まじい。
「ちっきしょめ!何処のどいつが盗んだか知らないが、絶対に許さねぇ!」と怒るカミさん、「オ、オラ盗んでねぇだよ」
今でしょ!
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