昨日の夕方、仕事場でパソコンの前に座っていた時のこと。婆さまが「オイ、一寸外に出てみろや」とオイラを呼びに来た。
「この忙しいのに何だ?」とばかり外に出てみると、何時来たのか、隣の畑のSさんがそこに居て、婆様と何やら話し込んでいる。
我が家の畑は、SさんとS氏との間に挟まれており、隣接する主が共にSで紛らわしいが、来家したSさんは、向かって左側の畑のSさんだ。
Sさんとの件は、過去ログ → 「危機一髪再び」でご確認下され。因みに、コチラは、→「ソバの実、無残!」でご登場願った右隣のS氏。
でね、そのSさんが、「珍しい物を見せてやる」と言って、見せてくれたのは、ナント!昨夜、罠で捕獲したという「ハクビシン」。
コイツが、農家の天敵「ハクビシン」
Sさんの畑にはトウモロコシが沢山植えてあり、何度か収穫はしたものの、残り全て害獣に荒らされかなり頭にきていたらしい。
「この野郎がトウモロコシを盗った張本人だ」と言い、「ハクビシンって奴を初めて見たんだが、でけぇもんだなぁ」と改めて驚くSさんであった。
猟友会の許可を得て捕獲したというハクビシンだが、野生ってのは迫力がある。手を出すと、「フゥーッ!」とも「ウゥーッ!」ともの威嚇に凄みがある。