昨日(2月16日)、長野県の一部地域で渓流釣りが解禁となった。釣り師が待ちに待った渓流釣りの幕開けである。
例年のことだが、この時期になるとT氏始めあのヒトこのヒトから「オイ、渓流釣りが解禁になったぞ!」との連絡が入る。
ここ数年渓流釣りから暫く遠ざかっていたオイラだが、何故かは知らぬが、今年渓流釣りをしたいと思う気持ちがふつふつと。
そこで、解禁と聞いて居ても立っても居られなくなり、自然と足は川へ川へと向かっており、気づくと梓川の川べりに立っていた「アホだわ・・・」
梓川本流 上流に上高地を望む
梓川に到着したのは、午後の2時過ぎ。何年かぶり(10年以上も前か?)の梓川は随分と様変わりしていたが、その流れは相変わらず清冽だこと。
この日は、上高地から吹き降ろす山風が強く、釣り竿は90度程にも曲がり竿を支えているのがやっと、油断すると竿と一緒に吹き飛ばされてしまいそう。
そのせいかどうか、はたまた午後の遅い時間帯のせいか、解禁日だというのに、土手には車が数台駐車しているのみ、河原には釣り人の姿が見えない。
ってなことで、以上を持ちまして、渓流解禁の記事はこれにておちまい・・・「それが何か?」
「釣果など、聞かんで宜しい!!」