前回の記事「採ろうか採るまいか」と悩んだアカヤマドリですが、2~3日してその後の成長は?と見に行ったところ、見事にやられました~
少し前までは、おらほではアカヤマドリというキノコは誰も見向きもしなかったのにねぇ、最近知られてきたようで年々競争率が高くなってきたようですな。
まっ、自分のお山ではありませんから文句を言う筋合いは御座いませんが、にしても、見置きのキノコを誰かに採られるってのは悔しいでぇ。
アカヤマドリの幼菌消滅の図
と、その直ぐ傍にアカヤマドリが!
気を取り直してと、夏に出るキノコの一つにチチタケがありますが、そのチチタケを少量だが採取できたので早速味わってみましょうね。
チチタケは、これまでおらほでは人気の無かったキノコの一つですが、近年アカヤマドリ同様徐々に人気が出つつあります。
それと言うのも、おらほではキノコは煮て食う物が一般的で、アカヤマドリにしてもチチタケにしてもその調理方法では不味いことこの上無い。
しかし、不味いとされるキノコが、焼く、天ぷら、或いは油で炒める等々、調理方法によって絶品に変わる事が知れ渡ってきたからなんだな。
チチタケと言うとイコール栃木県、チタケウドン、チタケソバが有名で、絶品チチタケの調理方法を編み出した栃木県人の知恵恐るべしである。
食材は、チチタケとナスのみ
チチタケとナスを細かく刻み・・・
油で炒める
醤油、麺つゆ(オラん家は創味)、塩コショウ等で味を調えて完成
ざるうどんで食す「うんめ~~~~っ!」
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