今年もキノコ採りシーズンがアッと言う間に終わってしまった。そこで、今年のキノコ事情を振り返ってみよう。題して、2020,キノコ採り総括のこころだ~~~っ。
さて、今年のキノコ事情はと言うと、言うまでもなく不作、更に、早く出るキノコと遅く出るキノコが一緒に出るといった近年稀にみる異常さだった。
サクラシメジ・ウラベニホテイシメジとシモフリシメジが同時期一緒に採れるなどと言う経験はこれまで一度も経験が無い。
チチタケ 2020,07,16
アカヤマドリ 2020,07,16
ハナビラタケ 2020,07,20
タマゴタケ 2020,07,26
サクラシメジ 2020.07,26
ウラベニホテイシメジ 2020,07,28
アカジコウ 2020,09,16
オオイチョウタケ 2020,09.22
シャカシメジ 2020,09,23
アイシメジ 2020,10,05
マツタケ 2020,10.06
コウタケ 2020,10.06
ハナイグチ 2020.10,07
クロカワ 2020,10,07
クリフウセンタケ(ニセアブラシメジ) 2020,10,15
シモフリシメジ 2020,10,19
ライラックフウセンタケ(仮称) 2020,10,19
クリタケ 2020,10,22
ホンシメジ 2020,10,28
以上は、今年採れた代表的なキノコだが、今年は異常に遅れた感が強い。梅雨時に充分過ぎる降雨があったものの、その後の高温少雨でかなりダメージを受けたようだ。
更に今年の特徴は、出る山と出ない山との差が両極端で、出なかった山は毒キノコさえ見当たらないという散々な状況だった。
しかし、自然と言う奴は不思議なもので、こんな悪条件下において豊作となるキノコもある。シャカシメジ、クリフウセンタケがその代表だ。
特にシャカシメジなんてのは収穫量の少ないキノコの部類だが、そのシャカシメジが至る所ボッコボッコと出ているんだもんねぇ。
オイラは採れてはいないが、マイタケ、オオツガタケなんてのも結構採れたようで、あの友人Tも今年初めてマイタケを採ったらしい。
フタを開けてみると、今年は、シーズン初めは苦戦したものの、後半の盛り返しでそこそこ採れたといった感じでありましょうか。
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