つい先日影も形も無かったウラベニホテイシメジのポイントだが、季節の移ろいは早いからねぇ、例年のデータを元に本日再び訪れてみた。
キノコってのは成長が早いから、前日何も無かったところに翌日いきなり顔を出していたなんてことがちょくちょくあるから油断できないんだよね。
特にマツタケがその良い例で、2~3日放っておくと「皆さんココに出てますよ~」ってな感じでボコッと地表に出るから、マメに見回らないといけないんだな。
ウラベニちゃん見っけ!
如何にもキノコといった形がス・テ・キ
その近くには幼菌がビッシリ
ウラベニホテイシメジを採ったはいいが、さて、困ったぞっと(何が?)、このまま秋キノコ突入となると、山ほどある農作業どしたもんだべ。
体は一つしかないからねぇ、農作業を優先するか、はたまたキノコ採りを優先するか、幾つになっても悩むばかり。孔子先生仰るところの、四十にして惑わず、ありゃ嘘だな。
押せっ ↓
こちらの奥多摩から山梨にかけてのエリアとは半月以上早いと思われます。長野って早んですかねぇ。まぁ私ウラベニ童貞なもんで仲間のデータですけど(笑)
もちろん地域差あるでしょうけど、根城にしているシロの標高ってどのぐらいなんですか?
仰る通り、この場所のウラベニホテイシメジが出る時期は大体今頃です。こちらでもウラベニホテイシメジの最盛期はそちらとほぼ同じ時期ですが、理由は分かりませんが、ここは特に早く出るんですね。標高は凡そ1000m位でしょうか。
先程お山から帰って来ましたが、アカヤマドリ爆採れでした。この時期にアカヤマドリがこれ程採れるなど初めてのことです。