ドリーは2008年9月の末に、15才9ヶ月で亡くなった。
たかが犬と思うけれど、今でもドリーの事を思い出す。
ドリーが最後に突然具合が悪くなって、動物病院に連れて行った日は、
あいにく雨が降り、硬直したようになったドリーを一人で車で運んだ。
夫は仕事でいなくて、こんな時いてくれたらと、つくづく思った。
そのまま入院し、治療の甲斐も無く亡くなってしまった。
先日雪が降った。
雪の日のドリーの写真を探してみた。
上の写真は2004年12月31日に、ちょうど雪が降った日に撮った写真だった。
この時11歳だった。
まだ足も悪くなくて、元気だったなぁ~と思い出す。
写真を見ていると、自然に涙がこぼれてくる・・・
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もっと若くて元気だった時の、雪の日の写真があったっけと探した。
これは2001年1月27日に我が家の方にしては、かなりの積雪があった日、
庭で綱を放してやった時のドリー。
すごく喜んで、雪の中を走り回った。
この時、ドリーは8才だった。
元気だったなぁ~!
この時雪は30センチ位積もったかも知れない。
この写真なんか、雪が深くて動けなくなったようだった。
思わず笑ってしまったっけ・・・
この頃はまだデジカメを持っていなくて、フィルムのカメラだったので、
スキャナーで取り込んだ写真だ。
この年は雪が多かったのかも知れない。
七面山にダイヤモンド富士を撮りに行ったのも、この年だった。
七面山の敬慎院の屋根を見たら、雪が1m位積もっていて、とても驚いた記憶がある。
ドリーの写真を見ていると、どれを見てもとても懐かしくなる・・・